夏の甲子園出場を懸けた「第107回全国高校野球選手権・新潟大会」は19日、4球場で4回戦8試合が行われた。第1シードの中越、第2シードの北越、第4シードの関根学園はコールド勝ち。第3シードの新潟明訓は2投手のリレーで村上桜ヶ丘打線を零封した。昨夏優勝校の新潟産大附は新発田農に競り勝った。第5シードの六日町はコールドかちで15年ぶりのベスト8進出。同じく第5シードの帝京長岡は小出にコールド勝ち。十日町は巻を1点差で振り切った。ベスト8には私立6校、公立2校が勝ち残った。準々決勝は新潟市のハードオフ・エコスタジアムで21、22日の2日間にかけて行われる予定。
佐藤池②十日町5-4巻/7回から登板した十日町①大平慎太朗(3年)は1点差に迫られた9回のピンチを抑えて拳を突き上げた 続きを読む