11月のNPB(日本野球機構)ドラフト会議で楽天から1位指名を受け、入団することが決まった新潟市出身の荘司康誠投手(立教大4年)が母校の新潟明訓高校を訪れた。恩師に「常に二けた勝てる投手になりたい」とプロでの意気込みを示し、後輩たちには「“明訓”の誇りを持って頑張ろう」と呼びかけ、互いの飛躍を誓い合った。
母校・新潟明訓高校を訪問した荘司康誠
座右の銘「信は力なり」と記したサインを後輩たちに贈った 続きを読む
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【ドラフト】荘司が楽天1位 田中がロッテ3位 茨木が阪神4位 NPBドラフト会議
NPB(日本野球機構)ドラフト会議が20日、東京都内のホテルで開かれ、新潟県関係3選手が指名を受けた。新潟市出身で立教大4年の荘司康誠投手(22歳・新潟明訓高出身)はロッテと楽天が1位指名し、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得した。新潟県関係のドラフト1位指名は31年ぶり。長岡市出身で日本文理高3年の田中晴也投手(18歳)はロッテが3位で、帝京長岡高3年の茨木秀俊投手(18歳)は阪神が4位で指名した。
楽天の1位指名を受けた立教大・荘司康誠投手(新潟明訓高出身)
阪神から4位指名を受けた帝京長岡・茨木秀俊投手 続きを読む
【高校野球】中越は逆転負けで4強入りならず 北信越大会準々決勝
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第147回北信越高校野球大会」は16日、新潟県内2球場で準々決勝4試合が行われた。新潟県勢で唯一勝ち残った中越(新潟2位)は敦賀気比(福井1位)に終盤逆転され、8対11で敗れた。これで新潟県勢4校は敗退し、来春の選抜出場は厳しくなった。
準決勝は22日、決勝は23日で、いずれも新潟市のハードオフ・エコスタジアムで行われる予定。
逆転負けでベスト4入りを逃した中越ナイン(写真奥) 続きを読む