【高校野球】代替の独自試合 新潟県高野連「開催へ検討」

新潟県高野連は28日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止となった「第102回全国高校野球選手権・新潟大会」と「第65回全国高校軟式野球選手権・新潟大会」の代替となる独自大会・試合について、「県高野連主催による独自の試合の開催に向けて、現在検討を重ねている」と発表した。今後、6月下旬をめどに、試合方式や日程など詳細の検討を進める方針。

県教育委員会は27日、公立学校の部活動再開について「6月8日から段階的に再開する」と発表している。この方針を受け、県高野連は「今後再開する部活動の練習状況や対外試合の解禁等を含め、関係機関との調整を行いながら可能な範囲で開催できるよう準備を進める」とコメントしている。

(取材・文/岡田浩人)


【野球場】悠久山球場が「個人利用」で再開 芝の感触楽しむ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の「緊急事態宣言」が新潟県で解除されたことを受け、長岡市の悠久山球場が16日、施設の利用を限定的に再開させた。5月いっぱいは「個人」での利用のみを受け付ける。初日の16日は中学生や高校生が訪れ、久々の芝の上でのキャッチボールや打撃の感触を楽しんだ。

外野の芝の上でキャッチボールを楽しむ高校生 続きを読む


【中学軟式】県中学校総合体育大会と各地区大会を中止に 新潟県中体連

新潟県中学校体育連盟(新潟県中体連)は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、9日までに今夏の県中学校総合体育大会(県中)と、上越・中越・下越・新潟市の各地区大会を中止すると決定した。 続きを読む


【2020春…新たなスタート③】東大入学の大越遥平さん 叔父に刺激受け「社会に貢献できる人に」

野球を通して、学んだことがある。その思いを胸に、この春、新たなスタートを切る新潟の<野球人>を3人紹介する。

3人目は新潟高校野球部OBの大越遥平さん(19)。この春、1年間の浪人の末に文系の最高峰である東京大学文科一類に合格した。新潟高校では3年間野球を続け、3年夏には背番号13を付けベンチ入り。4回戦で優勝候補の日本文理高校を破り、ベスト8入りしたチームを陰で支えた。「仲間と一緒に試行錯誤しながら前に進むことができた」と野球部時代を振り返る。叔父はNHKキャスターで、新潟高校と東大のエースとして活躍した大越健介さん。叔父に刺激を受け、同じ東大に入学した大越さんは「社会に貢献できる人になりたい」と誓っている。

今春、東大に入学した大越遥平さん(左)
報告を受けた恩師の新潟・後藤桂太監督も合格を喜んだ(3月中旬撮影) 続きを読む


【高校野球】春季県大会の中止を発表 夏は「感染リスク少なくなる準備をしていく」

新潟県高野連は4日、新潟市で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月26日に開幕予定だった「第142回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」を中止することを発表した。会見で富樫信浩会長は「感染リスクを払しょくできない」とした上で、長期にわたる練習自粛などの影響で「練習や実戦経験の不足から生徒のケガや事故の発生リスク、安全安心が確保できない」ことを中止を判断した理由に掲げた。また夏の大会については「日本高野連がどうのように考えるか」とした上で、「少しでも感染リスクが少なくなるような準備をしていく」と述べた。

1949年に第1回大会が行われて以来、秋を含めて県大会が中止となるのは初めて。6月に長野県で予定されている北信越大会への新潟県代表の出場はない。

記者会見で中止決定の経緯と理由を説明する新潟県高野連の富樫信浩会長 続きを読む


【高校野球】春季県大会が中止へ 新潟県高野連が4日発表予定

新潟県高野連は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月26日に開幕予定だった「第142回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」を中止する方向で最終調整に入った。4日に記者会見し、対応を正式に発表する。1949年に第1回大会が行われて以来、秋を含めて県大会が中止となるのは初めて。 続きを読む


【2020春…新たなスタート②】現場を離れる甲子園2度出場の指揮官 鈴木春樹さん

野球を通して、学んだことがある。その思いを胸に、この春、新たなスタートを切る新潟の<野球人>を3人紹介する。

2人目は柏崎高校、新潟県央工業高校の野球部監督として春夏計2度の甲子園出場を果たし、母校・長岡大手高校で6年間、野球部監督を務めてきた鈴木春樹さん(49歳)。4月から野球部のない八海高校で教頭となり、高校野球の現場から離れる。「打倒私立」を掲げ、闘志をむき出しにして強豪に立ち向かっていった指揮官は、いま何を思い、高校野球界にどんな言葉を残すのか。

4月から教頭となり、高校野球の現場を離れることが決まった鈴木春樹さん(長岡大手高校のグラウンドで) 続きを読む


【2020春…新たなスタート①】甲子園で本塁打放った星兼太さん「いつか地元に貢献を」 

野球を通して、学んだことがある。その思いを胸に、この春、新たなスタートを切る新潟の<野球人>を3人紹介する。

1人目は日本文理高校OBで、今春東洋大を卒業した星兼太さん(22歳・見附市出身)。高校時代は2年夏の甲子園で本塁打を放つなど、全国ベスト4進出に貢献する活躍を見せた。しかし東都の名門・東洋大に進学後は、試行錯誤の末に「自分の打撃を見失ってしまった」。リーグ戦出場は5試合にとどまった。野球からの引退を決意し、4月からは埼玉県にある一般企業に就職する。星さんは「野球を通していい思いも悔しい思いもし、たくさんの仲間に巡り合うことができた」と振り返り、「いつか地元の野球界に貢献できれば」と前を向く。

東洋大を卒業した星兼太さん 2月には地元・見附市でのイベントに姿を見せた
(撮影/武山智史)
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大和中が出場予定だった全国大会は中止 県高野連は15日まで練習自粛求める

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、国が小学校、中学校、高校などの臨時休校を要請したことを受け、新潟県内の学校や野球関係団体も対応に追われた。

新潟県高野連は28日、新潟県教育庁保健体育課からの「3月15日(日)まで部活動、遠征、合宿、練習試合等の実施を中止・延期」するよう求める通知を受けた。それに基づいて同日、各加盟校に適切に対応するよう文書で求めた。

中学の軟式野球部をはじめとした部活動については、各市町村の教育委員会の判断によるが、部活動の指導者によると、各地域とも概ね「春休み前までの活動自粛」という対応になっているという。 続きを読む


【NPB】オリックス・漆原大晟が支配下登録 新潟医療福祉大出身

NPB(日本野球機構)のオリックス・バファローズは20日、燕市出身の育成選手・漆原大晟投手(23歳・新潟明訓高-新潟医療福祉大)を支配下選手登録すると発表した。背番号は「65」。漆原は2018年の育成ドラフト1位でオリックスに入団。1年目の昨季はウエスタン・リーグで1勝0敗で23セーブを挙げ、リーグのセーブ王に輝いた。漆原は球団を通して「1試合でも多く一軍のマウンドに立ち、チームの役に立てるよう頑張りたい」とコメントした。

支配下選手登録を勝ち取ったオリックス・漆原大晟(写真は昨季) 続きを読む