【球春到来】社会人でプロ入りの夢追う 青山学院大卒業の中越高OB・小鷹葵

球春到来…この春、新天地で夢へ再挑戦する選手や、夢を引き寄せるため勝負のシーズンを迎える選手、そして復活を期す選手などに焦点を当てる。

1回目は中越高校の主将として2018年夏の甲子園に出場し、その後青山学院大に進学した小鷹葵捕手(22歳)。今春大学を卒業し、社会人野球のJR東日本東北(仙台市)に入社する。高校では3年夏に四番打者として新潟大会で大活躍。しかし大学では1年春からベンチ入りを果たすも、なかなか出場機会に恵まれなかった。そんな中、4年生で迎えた昨春、神宮球場での東都1部リーグ戦で2本の本塁打を放った。秋には同じ新潟出身の同期生のドラフト1位指名に刺激を受けた。「社会人からもう一度プロ入りを目指す」と誓っている。

青山学院大を卒業し、JR東日本東北入りする小鷹葵(中越高出身) 続きを読む


【中学硬式】新潟シニアが2年ぶり出場 日本リトルシニア全国選抜大会

中学硬式野球の「第29回日本リトルシニア全国選抜大会」が25日に大阪で開幕し、全国48チームが参加して27日から1回戦が行われる。信越連盟の代表として新潟県からは昨秋の信越2位・新潟シニアが2年ぶりに出場する。1回戦で関東連盟の浜松南シニア(静岡)と対戦する。この大会10回目の出場となる新潟シニアはチームカラーの粘りの野球と冬場に鍛えてきた打撃で上位進出を狙う。

2年ぶり10回目の選抜大会出場となる新潟シニア 続きを読む


【中学硬式】上越ボーイズが初の全国舞台に挑む 26日に春季全国大会初戦

中学硬式野球・日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)の「第53回春季全国大会」が26日、東京・大田スタジアムなどで全国43チームが参加して開幕する。新潟県から上越市の上越ボーイズ(長野県支部)が新潟県勢として初めてとなる出場を決め、26日の1回戦で八幡南ボーイズ(北九州支部)と対戦する。結成以来初めての全国舞台にチームは「まず1勝を挙げ、勢いに乗りたい」と意気込んでいる。

新潟県勢として初めて春の全国大会に出場する上越ボーイズ 続きを読む