【高校野球】新潟第一が14年ぶり16強 小出は10年ぶり 第107回新潟大会3回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第107回全国高校野球選手権・新潟大会」は17日、4球場で3回戦8試合が行われ、ベスト16が出そろった。長岡市悠久山球場の第2試合では新潟第一が粘る高田を振り切り、2011年以来14年ぶりのベスト16進出を決めた。三条パール金属スタジアムの第2試合では小出が20得点を挙げて万代に勝利し、10年ぶりのベスト16進出を果たした。昨夏優勝校の新潟産大附は新発田中央にコールド勝ち。第5シードの新発田農、帝京長岡、六日町は4回戦に勝ち進んだ。十日町は第5シードの新潟に逆転勝ち。巻は長岡大手に1点差で競り勝った。4回戦8試合は19日に4球場で行われ、ベスト8が決まる。

悠久山②新潟第一7-4高田/8回表、新潟第一は2死1、2塁から相馬旺太(3年)の右越え適時三塁打で2点を加え、7-4と突き放す 続きを読む