来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は13日、4球場で1回戦12試合が行われた。
新発田市五十公野球場の第1試合は新発田中央が粘る新発田南を振り切った。新発田と新津はコールド勝ち。三条パール金属スタジアムでは新潟、東京学館新潟、北越が勝ち上がった。長岡市悠久山球場の第1試合では今夏の優勝校・中越が準優勝校の新潟産大附にコールド勝ち。三条は今大会初の延長タイブレークを制した。帝京長岡はコールド勝ち。柏崎市佐藤池球場では関根学園と高田が競り勝ち、前日からの継続試合となった第2試合は糸魚川がコールド勝ちした。14日は4球場で1回戦1試合と2回戦11試合が行われる予定。
悠久山②三条7-6長岡/4回裏、三条は2死満塁から渡邊隼矢(2年)が走者一掃となる左越え適時二塁打を放ち、5-2と勝ち越す 続きを読む