来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球大会」は12日、富山県内の2球場で準々決勝4試合が行われ、新潟県勢では日本文理(新潟1位)と帝京長岡(新潟3位)がベスト4に進出した。中越(新潟2位)は延長タイブレークの末に惜敗した。秋の北信越大会で新潟県勢の2校がベスト4入りするのは、2008年秋に日本文理と新潟商の2校がベスト4入りして以来、17年ぶり。準決勝2試合は18日に富山市民球場で行われる。
日本文理9-5高岡第一/5回表、日本文理は初回にも先制打を放った臼木彪牙(1年)の中前適時打で1点を追加し、4-0に
帝京長岡2-1小松大/9回を投げて1失点の好投で完投した帝京長岡①工藤壱朗(1年) 続きを読む