来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球大会」は11日、富山県内の3球場で1回戦が行われた。日本文理(新潟1位)は福井商(福井3位)に3対2で競り勝った。中越(新潟2位)は若狭(福井2位)に11対3で8回コールド勝ち。帝京長岡(新潟3位)は上田西(長野1位)に5対2で快勝した。新潟県勢の3校がそろって初戦を突破するのは、2013年秋(日本文理、新潟明訓、中越)以来12年ぶり。12日は2球場で準々決勝4試合が行われる。
日本文理3-2福井商/5回裏、日本文理は三番・秦碧羽(2年)の左前適時打で先制
中越11ー3若狭/8回を投げて3失点と粘りの投球を見せた中越①柳涼太郎(2年)
帝京長岡5-2上田西/5回表、帝京長岡は四番・松山海皐(1年)の犠飛で4-0に。松山は2長打3打点の活躍 続きを読む