【高校野球】中越の甲子園ベンチ入りメンバー紹介(背番号1~9)

「第107回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として7年ぶり12回目の出場を果たした中越高校のベンチ入りメンバー20人と記録員を2回に分けて紹介する。

※名前・読み方・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


①雨木天空(あまき・そら)・3年・投手
新潟市立巻東中(新潟北シニア)・178cm・80kg・左投げ左打ち

左腕から投げ込む140㌔の直球と大きく曲がるカーブ、鋭いスライダーで打者をねじ伏せる。今春県大会での優勝、そして北信越大会で敦賀気比の強力打線を抑え込んだことで自信をつけた。夏の新潟大会では「調子がよくない中でも抑えることができた」と投球の幅が広がった。父親の影響で小学1年生から野球を始め、中学の途中で軟式から硬式に転向。石山とは中学時代からのチームメイトでライバルだった。「甲子園に行きたいという夢があったが、(石山)愛輝と叶えることができてよかった」と喜ぶ。「ただガムシャラにやるのではなく、しっかりとした理論を学んで成長できた」と自身を分析。甲子園では「相手もレベルが上がる。自分の投球を崩さず、新潟大会と同じように淡々とアウトを積み重ねていきたい」と冷静な投球を心がける。 続きを読む


【高校野球】中越が7年ぶり12回目の優勝 第107回新潟大会決勝

夏の甲子園出場を懸けた「第107回全国高校野球選手権・新潟大会」は26日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われ、中越が3対2で新潟産大附をくだし、7年ぶり12回目の優勝を飾った。

7年ぶりの甲子園出場を決め、喜びにわく中越ナイン 続きを読む


【高校野球】中越と新潟産大附が決勝へ 第107回新潟大会準決勝

夏の甲子園出場を懸けた「第107回全国高校野球選手権・新潟大会」は24日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われ、今春県大会の優勝校で第1シードの中越と、昨夏優勝校でノーシードから勝ち上がった新潟産大附が勝ち、決勝に進んだ。決勝戦は同スタジアムで26日の10時から行われる。

準決勝①中越3-2関根学園/4回から登板し、6イニングを無失点、10奪三振の好投をみせた中越⑩石山愛輝(3年)(撮影=若月仁)


準決勝②新潟産大附8-6帝京長岡/7回表、同点に追いついた新潟産大附は2死満塁から小平乃希(3年)の中前適時打で2点を勝ち越し、7-5と逆転(撮影=武山智史)
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【高校野球】新潟産大附と帝京長岡が4強進出 第107回新潟大会準々決勝

夏の甲子園出場を懸けた「第107回全国高校野球選手権・新潟大会」は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合が行われ、第1試合では昨夏優勝校の新潟産大附が第2シードの北越に競り勝った。第2試合は第5シードの帝京長岡が4点差を8回に追いつき、9回サヨナラ勝ちで第3シードの新潟明訓を破った。準決勝2試合は24日に同スタジアムで行われる予定。

準々決勝①新潟産大附3-1北越/9回1失点の力投で完投した新潟産大附①小平乃希(3年)は勝利の瞬間に雄叫びをあげた


準々決勝②帝京長岡5x-4新潟明訓/9回裏、1死2、3塁から帝京長岡は新井一平(1年)が右中間にサヨナラ打を放ち、歓喜に沸く
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【高校野球】中越と関根学園が4強進出 第107回新潟大会準々決勝

夏の甲子園出場を懸けた「第107回全国高校野球選手権・新潟大会」は21日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合が行われ、第1試合では第1シードの中越が六日町を9対2で下した。第2試合では第4シードの関根学園が十日町を6対1で破り、準決勝進出を決めた。22日は準々決勝の2試合が行われる。

準々決勝①中越9-2六日町/9回表、中越は主将・窪田優智(3年)の2ランで9-2にリードを広げる


準々決勝②関根学園6-1十日町/6回裏、関根学園は2死2、3塁から高木愁也(3年)の右前適時打で2点を追加。高木は3安打1本塁打3打点の大活躍 続きを読む