【高校野球】来春選抜甲子園目指し 秋季県大会が開幕

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」が6日、開幕した。69チーム(連合8チーム含む84校)が参加し、上位3チームが出場できる北信越大会を目指す。6日は4球場で1回戦5試合と2回戦4試合が行われた。

7日は試合がなく、8日に4球場で2回戦12試合が行われる予定。

佐藤池②長岡高専10-3高田農
同点で迎えた6回表、長岡高専は1死満塁から四番・近歩久登(2年)が走者一掃となる左越え適時二塁打を放って6-3と勝ち越し 続きを読む


【少年硬式】新潟中央リトルが準優勝 リトルリーグ信越連盟夏季大会

少年硬式野球の「第45回リトルリーグ信越連盟夏季大会」は6日、長野県松本市で決勝を行い、新潟中央リトルが長野・坂城千曲リトルに敗れたものの、準優勝の成績を収めた。

大会は新潟県内から新潟中央と新潟西の2チーム、長野県から16チームの計18チームが参加して、8月23日から3週にわたって実施された。1日目は3チームごとに6ブロックに分かれた予選リーグが行われ、ブロック1位の6チームが準決勝リーグ戦に進出。2日目に3チーム×2ブロックで準決勝リーグ戦が行われ、1位チーム同士による決勝戦が行われた。新潟中央リトルは優勝こそ逃したものの、新潟県勢として久しぶりの信越準優勝となった。

信越準優勝の新潟中央リトル(写真提供・新潟中央リトル) 続きを読む


【社会人硬式】バイタルネットが優勝 第3代表はJR新潟 都市対抗1次・新潟大会

社会人野球の「第91回都市対抗野球1次予選・新潟大会」は5日、新潟市の鳥屋野球場で決勝と第3代表決定戦を行った。決勝はバイタルネットが18対0で新潟コンマーシャル倶楽部をくだし、優勝した。第3代表決定戦はJR新潟が15対1で佐渡軍団をくだした。この結果、10月2日から新潟市で開催される2次予選・北信越大会には、バイタルネット、新潟コンマーシャル倶楽部、JR新潟の3チームが新潟県代表として出場する。新潟県勢としては2014年にバイタルネットが出場して以来、6年ぶりとなる本大会出場を目指す。

なお大会の最優秀選手賞にはバイタルネットの佐々木竜次投手(東京農業大)、敢闘賞には新潟コンマーシャル倶楽部の塚野廉投手(五泉高-函館大)、最高打撃賞は打率・833のバイタルネット・小川凌二選手(東北福祉大)が選ばれた。

<決勝>1回表、バイタルネットは無死2塁から新人の小川凌二(東北福祉大)の中前適時打で先制 小川は4安打6打点、大会の最高打撃賞(6打数5安打)に輝く 続きを読む


【社会人硬式】新潟コンマとバイタルが北信越進出決める 都市対抗1次・新潟大会

社会人野球の「第91回都市対抗野球1次予選・新潟大会」は4日、新潟市の鳥屋野球場で5チームが参加して開幕。1回戦と準決勝2試合を行い、新潟コンマーシャル倶楽部とバイタルネットが決勝に進出し、2次予選・北信越大会(10月2~4日・新潟市で開催)への進出を決めた。

5日は両チームによる決勝戦が行われるほか、準決勝で敗れたJR新潟と佐渡軍団が残る北信越出場枠を懸けた第3代表決定戦を戦う。

準決勝 新潟コンマーシャル倶楽部11-0JR新潟
5回無失点と好投の新潟コンマーシャル倶楽部・塚野廉(五泉高-函館大)
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【NPB】楽天・池田駿が移籍後初勝利 一軍で2年ぶりとなる白星

NPB・東北楽天ゴールデンイーグルスの池田駿投手(27・新潟明訓高-専大-ヤマハ-巨人)が2日、札幌ドームで行われた日本ハム戦で今季初勝利を挙げた。池田投手は6月に巨人からトレードで移籍。これが移籍後初勝利となった。 続きを読む