【高校野球】関根学園は延長サヨナラ負け 北信越大会準決勝

来春の選抜甲子園の選考資料となる「第143回北信越高校野球大会」は17日、富山市民球場で準決勝を行い、関根学園(新潟3位)は敦賀気比(福井1位)に延長10回、4対5でサヨナラ負けを喫し、決勝進出はならなかった。

関根学園は3回表に尾身颯太(2年)の2点適時打で逆転し、7回表には竹之内陵(2年)の2試合連続となる本塁打で一時は2点差までリードを広げた。9回裏2死までリードしていたが、土壇場で敦賀気比に同点に追いつかれると、延長10回にサヨナラ打を許した。2014年以来となる新潟県勢の選抜大会出場は難しい状況となった。

悔しい逆転負けで決勝進出を逃した関根学園 続きを読む


【中学軟式】紫雲寺中が3年ぶりV 県新人大会・オンヨネカップ

新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第16回オンヨネカップ」は11日、長岡市悠久山球場で準決勝と決勝が行われ、新発田市立紫雲寺中学校が3年ぶり2度目の優勝を飾った。準優勝は燕市立吉田中学校、3位は新潟市立坂井輪中学校と長岡市立東北中学校だった。

大会には新潟、上越、中越、下越の4地区から勝ち上がった16校が参加。1、2年生による新チームがトーナメントで秋の頂点を争った。優勝した紫雲寺中は来年3月に静岡県で開催される全国大会に出場する。

3年ぶり2度目の優勝の新発田市立紫雲寺中学校(写真提供/オンヨネ株式会社) 続きを読む


【高校野球】関根学園が準決勝へ 新潟明訓は延長で惜敗 北信越大会準々決勝

来春の選抜甲子園の選考資料となる「第143回北信越高校野球大会」は11日、富山県の魚津桃山球場などで準々決勝4試合が行われた。新潟県勢で初戦を突破した関根学園(新潟3位)は佐久長聖(長野1位)と対戦し、終盤に得点を重ね7対5で競り勝った。新潟明訓(新潟2位)は延長戦の末、敦賀気比(福井1位)に4対7で惜敗した。

準決勝は17日(土)に行われる。初のベスト4進出を果たした関根学園は敦賀気比と対戦する。北信越地区の春の選抜出場枠は2で、例年決勝に進出したチームが選抜されている。関根学園は準決勝に勝利すれば、春夏通じて初の甲子園出場に大きく前進する。

関根学園7-5佐久長聖
初のベスト4進出を決め、マウンドで雄叫びをあげる関根学園・滝澤夏央(2年) 続きを読む


【高校野球】新潟明訓、関根学園が初戦突破 加茂暁星は敗退 北信越大会が開幕

来春の選抜甲子園の選考資料となる「第143回北信越高校野球大会」が10日、富山県で開幕した。富山市民球場など3球場で1回戦8試合が行われ、新潟県からは加茂暁星(新潟1位)、新潟明訓(新潟2位)、関根学園(新潟3位)の3校が出場した。このうち新潟明訓は5対3で小松大谷(石川2位)に、関根学園は9対2の8回コールドで新湊(富山2位)に、それぞれ勝ち、準々決勝に進んだ。加茂暁星は3対9で都市大塩尻(長野3位)に敗れ、初戦突破はならなかった。

11日は2球場で準々決勝4試合が行われる。新潟明訓は敦賀気比(福井1位)と、関根学園は佐久長聖(長野1位)と、それぞれ準決勝進出を懸けて戦う。

新潟明訓5-3小松大谷
6回途中から登板し、力投する新潟明訓①飯濵友翔(2年) 続きを読む


【BCL】清水章夫監督が今季限りで退任 新潟アルビレックスBC

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは9日、清水章夫監督(45)が今季限りで退任すると発表した。契約満了による。清水監督は球団を通して「目標である優勝に導くことができず申し訳ない気持ち」とコメント。「今後とも新潟アルビレックスBCの応援をよろしくお願いいたします」とサポーターに呼び掛けている。後任は未定。

今季限りでの退任が決まった清水章夫監督(今年6月撮影) 続きを読む