【高校野球】加茂暁星が逆転サヨナラで初優勝 第3代表は関根学園 秋季県大会

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は23日、三条パール金属スタジアムで決勝戦が行われ、加茂暁星が9回逆転サヨナラ勝ちで新潟明訓を破って優勝。加茂暁星は学校創立100周年の記念の年にうれしい初優勝を飾った。

第3代表決定戦は関根学園が東京学館新潟に9回逆転サヨナラ勝ちした。この結果、10月に富山県で開催される北信越大会は、加茂暁星、新潟明訓、関根学園の3校が出場することが決まった。

決勝 加茂暁星5-4新潟明訓
劇的な逆転サヨナラ勝ちで初優勝を決めた加茂暁星 続きを読む


【高校野球】新潟明訓と加茂暁星が決勝へ 秋季県大会準決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は21日、三条パール金属スタジアムで準決勝2試合が行われ、新潟明訓と加茂暁星が決勝進出と北信越大会出場を決めた。新潟明訓は東京学館新潟に終盤の7回に逆転勝ち。加茂暁星は中盤に逆転し、関根学園の反撃を抑えた。新潟明訓は2017年春以来の北信越大会出場、加茂暁星は昨秋に続き2年連続の北信越大会出場となる。

決勝戦は23日に同スタジアムで行われる。北信越大会出場の残り1枠を決める第3代表決定戦は決勝前に行われる。

準決勝②加茂暁星4-2関根学園
2回裏、加茂暁星の齋藤大優(1年)が左越え2ランを放ち逆転 続きを読む


【高校野球】新潟明訓が中越に逆転サヨナラ 加茂暁星は日本文理に完封勝ち 秋季県大会準々決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は19日、準々決勝4試合が2球場で行われ、加茂暁星、関根学園、東京学館新潟、新潟明訓の4校がベスト4進出を決めた。加茂暁星は今夏準優勝の日本文理に完封勝ち。関根学園は新潟工にコールド勝ちした。東京学館新潟は新発田中央に競り勝った。新潟明訓は3点差を追う9回に4点を挙げ、今夏優勝の中越に逆転サヨナラ勝ちした。

準決勝2試合は21日に三条パール金属スタジアムで行われる。上位3校が10月に富山県で開催される北信越大会に出場できる。

三条パール②新潟明訓5-4中越
9回裏、新潟明訓の種﨑樹(2年)が2死2、3塁から中前に逆転サヨナラ打を放つ 続きを読む


【高校野球】ベスト8決まる 秋季県大会4回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は16日、4球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろった。新潟市のみどりと森の運動公園の第1試合では新潟工が六日町にコールド勝ちし、秋春の県大会では2013年春以来のベスト8進出を果たした。三条パール金属スタジアムの第1試合では新発田中央が長岡高専を中盤以降に突き放した。

準々決勝4試合は19日に新発田市五十公野球場と三条パール金属スタジアムの2球場で行われる。

みどりと森①新潟工7-0六日町
7回を投げ5安打、無失点と好投した新潟工の桐生隼(1年) 続きを読む


【高校野球】ベスト16出そろう 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は14日、順延となった3回戦2試合が行われ、ベスト16が出そろったた。五十公野球場では北越が中盤以降引き離して新発田農をくだした。佐藤池球場では関根学園が帝京長岡に競り勝った。4回戦に勝ち上がった16チームには来夏の選手権新潟大会のシードポイントが与えられる。

15日は試合がなく、16日に4球場で4回戦8試合が行われる。

佐藤池①関根学園4-1帝京長岡
1回裏、関根学園が2死3塁から四番・尾身颯太の中前適時打で先制 続きを読む