【高校野球】東京学館新潟が日本文理破る 秋季県大会2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は16日、6球場で2回戦16試合を行った。五十公野球場の第1試合では今夏の準優勝校・東京学館新潟が夏優勝校の日本文理をくだした。佐藤池球場の第2試合では関根学園がシード校の新井をくだし、3回戦へ進出した。3回戦は18日と19日に行われる。

鳥屋野②新潟向陽9-2中条
1回裏、新潟向陽が磯貝拓夢(1年)の中前適時打で4-0とリードを広げる 続きを読む


【高校野球】三条・丸山が5回をパーフェクト 秋季県大会2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は15日、6球場で2回戦16試合を行った。五十公野球場の第1試合では加茂暁星がシード校の新発田中央を破り3回戦に進出した。悠久山球場の第3試合では三条の丸山尊仁(2年)が5回参考記録ながら完全試合を達成。佐藤池球場の第3試合では連合チーム・三商長農正徳の細貝和(正徳館2年)が6回参考で無安打無得点試合を達成した。16日も6球場で2回戦16試合が行われる予定。

悠久山③三条10-0十海塩松
三条の①丸山尊仁(みこと・2年)が5回参考の完全試合を達成 続きを読む


【高校野球】秋季県大会が開幕 今夏準優勝の東京学館新潟など6校が2回戦へ

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」が13日に開幕し、2球場で1回戦6試合が行われた。五十公野球場の第3試合では今夏の準優勝校・東京学館新潟が7回コールド勝ち、みどりと森の運動公園では終盤追い上げられた新津が1点差を逃げ切り、それぞれ2回戦進出を決めた。14日は試合がなく、15日は6球場で2回戦16試合が予定されている。

みどりと森③新津9-8巻総合
終盤の追い上げを逃げ切り、勝利を喜ぶ新津の選手たち 続きを読む


【BCL】清水章夫監督が来季も続投 新潟アルビレックスBC

新潟アルビレックスBCは11日、清水章夫監督(44歳・元日ハム、オリックス)が来季も続投すると発表した。大阪府出身の清水監督は今季から新潟の監督に就任。チームは東地区で前期2位、後期2位となり4年連続でプレーオフ進出を逃したものの、前後期合わせた通期成績で43勝21敗6分と勝ち越し、高い勝率を残した。

来季続投することが決まった新潟・清水章夫監督
 

◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「来季も監督として指揮を執らせていただくくことになり、大変光栄に思います。今季はスポンサー、サポーターの皆様の期待に応えられなく、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。来季は監督としてさらに成長し、応援してくださる全ての皆様と最後まで笑顔で野球が楽しめるよう精進して参ります。変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【社会人硬式】バイタルネットは決勝で惜敗 5年ぶり日本選手権出場ならず

社会人野球の「第45回日本選手権最終予選・北信越大会」は7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝を行、地元のバイタルネットは伏木海陸運送(富山)に2対4で敗れ、5年ぶりの日本選手権出場はならなかった。

大会の最高殊勲選手賞には準決勝、決勝で好投した伏木海陸運送の宮前遥投手(中部学院大)、敢闘賞には大会2本塁打のバイタルネット・櫻吉宏樹選手(国学院大)、最高打撃賞には打率.500のバイタルネット・菊名裕貴選手(東北福祉大)が選ばれた。

6回表、バイタルネットは櫻吉宏樹(国学院大)の右越え2ランで同点に追いついたが… 続きを読む