【BCL・NPB】新潟が巨人三軍に1勝3敗 巨人・高橋洸が4試合出場

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは10日から13日まで、新発田市五十公野球場や新潟市のハードオフ・エコスタジアムに今季新設された巨人三軍を迎えて、公式戦となる交流戦4連戦をおこなった。第1戦は纐纈隼基選手の満塁本塁打で逆転サヨナラ勝ちしたが、第2~4戦は惜敗。1勝3敗で4連戦を終えた。新潟の後期成績は13勝12敗で東地区3位。

13日の試合 8回途中からマウンドに上がった新潟・前川哲投手(左) 続きを読む


【NPB】日ハム・谷元が古巣バイタルを訪問 14日のDeNA戦に決意

14日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催される横浜DeNA対北海道日本ハム戦を前に、日本ハムの谷元圭介投手(31)が13日午後、新潟市入りし、西区にある古巣のバイタルネット新潟物流センターを訪れた。谷元投手は出迎えた三富一彦前監督らを前に「登板する機会があれば全力でいい投球を見せたい」と決意を話した。

バイタルネットの新潟物流センターを訪れた谷元圭介投手(左) 続きを読む


【NPB】三条市でウェスタン阪神×ソフトバンク2連戦開幕

ウェスタンリーグ公式戦の阪神対ソフトバンクの2連戦がおこなわれる「三条野球まつり」が4日、三条市の三条パール金属スタジアムで開幕。第1戦はソフトバンクが5対0で阪神に勝利した。第2戦は5日正午プレーボールでおこなわれる。

花束を贈られる阪神・掛布雅之2軍監督(右)とソフトバンク・水上善雄2軍監督 続きを読む


【NPB・イベント】ヤクルト館山投手が燕市で野球教室

東京ヤクルトスワローズの館山昌平投手(34)が24日、燕市を訪れ、市内の体育施設で小学生への野球教室を開いた。わかりやすい言葉で優しく小学生に指導した館山投手は「将来、この中からプロ野球選手が生まれて、僕と対戦してほしい」とエールを送った。

基本動作を優しい言葉で説明する館山昌平投手

燕市とヤクルトスワローズは「つばめ」という名前が縁で5年前から交流を続け、主催試合のヒーロー賞に金属洋食器を提供したり、野球大会「スワローズカップ」を開催してきた。今回は球団を通して依頼したところ、館山投手が快諾した。

館山投手は神奈川県出身で、日大藤沢高、日本大を経て、2002年のドラフトで3位指名を受けヤクルトに入団。2009年には最多勝を獲得している。3度の靭帯再生手術を受けながらも昨季復活し。「カムバック賞」を受賞する活躍を見せ、ヤクルトのリーグ優勝に貢献した。

燕市内の13チーム、約120人が参加した

野球教室には市内の学童野球の13チームから約120人が参加した。体育館の外は大雪で、2日前までハワイで自主トレをおこなってきた館山投手は「人生で初めてこんな大雪を見た」と驚いた様子。「手術の後のリハビリ中だった2年前に燕市に来た時に、みんなが野球に打ち込んでいる姿に励まされて復帰できた。その恩返しがしたくて来た」と話した。館山投手は子どもたちと一緒に体育館を走りウォーミングアップ。その後、ケガ予防のためのストレッチの仕方を教えながら、「ストレッチは練習の1つ」とその大切さを説いた。その後、キャッチボールなど基本的な動作についてプロの視点からアドバイスを送った。

子どもたちと一緒にランニングをする館山投手

「靴ひもは上から下へと通すとひもが緩まない」「プロ野球選手はグローブを自分の手のように大事にしている」「キャッチボールではボールは相手よりも高く投げず、必ず低いボールを投げること」「キャッチボールは体を動かして捕ること」「キャッチボールの時から9分割のストライクゾーンを意識しながら投げるとコントロールがよくなる。プロは81分割で投げている」など、わかりやすい言葉で具体的に指導。周囲にいた指導者も熱心にメモを取っていた。

冷え込む体育館の中で熱い指導がおこなわれた

館山投手は「楽天の安楽(智大)投手は小学生の時に野球教室で指導したことがある選手。そういう選手と去年二軍で対戦した。君たちの中からプロ野球選手が生まれて、将来僕と対戦するかもしれないので、頑張ってほしい」とエールを送った。

小池野球スポーツ少年団の主将で小池小5年生の袖山稜真さん(11)は「館山投手は体が大きく、指で三角を作ってボールを握ることという教えがためになった。将来はプロ野球選手になりたい」と目を輝かせた。館山投手は26日は燕市内の小学校で講演をおこなう予定。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【NPB】ラミレス監督「飯塚は今季一軍で見ていただける」・・・6/14凱旋登板の可能性も

プロ野球の横浜DeNAベイスターズで今季から指揮を執るアレックス・ラミレス監督(41)のトークショーが17日、新潟市中央区のユニゾンプラザでおこなわれ、「目標は80勝」と優勝への意気込みを話した。また日本文理高出身の飯塚悟史投手について、「今シーズン、一軍で見ていただけると思う」と話し、6月14日の地元ハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる交流戦での凱旋登板の可能性を示唆した。

ファンの前で今季の抱負や新潟での公式戦について語るラミレス監督

トークショーは6月14日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムでおこなわれるDeNA対日本ハム戦を盛り上げるため、県や経済団体で作るプロ野球新潟招致委員会が主催した。抽選に当選した約450人のファンが会場を埋めた。

ラミレス監督はベネズエラ出身で、2001年に来日。ヤクルト、巨人、DeNAで活躍。本塁打王を2度獲得し、巨人時代には2年連続でセリーグMVPに選ばれた。2014年にはBC群馬で選手兼任打撃コーチを務め、現役を引退した。昨季限りで退任した中畑清監督の後任として、今季からDeNAの指揮を執る。現役時代は本塁打を打った後の日本語パフォーマンスなどで子どもからお年寄りまで幅広い人気を集めた。

ラミレス監督は「新潟は巨人時代にチーム通算9000号の本塁打を打った記憶があり、いい印象を持っている。一番好きな言葉は『ガンバリマス』」と日本語も交えて挨拶。監督就任にあたっては、「現役を退いたらいつか監督をしたいと思っていた。自分自身、野球を最も学んだのが日本。多くのファンの皆さんに恩返しできればと思っていた」と話し、ファンからどう呼ばれたいかとの質問には、「ラミちゃん監督」と日本語で答え、会場から笑いが起こっていた。

時に日本語でのユーモアも交えながら話すラミレス監督(中央)

今季については「自分の背番号と同じ『80』勝できるだけの力はある。特に捕手の配球についてはよく指導したい。自分自身も現役時代は捕手の配球をノートに書いていた。昨季は前半戦はよく戦っていたが、交流戦後に負けが込み、選手のモチベーションが落ちてしまった。ずっとBクラスのために選手だけでなくファンも負けが込んでくると『今年もダメか』と思い始める。そういうところも直していきたい」と話した。その上で、シーズンスローガンを『WE PLAY TO WIN』とした理由について「一戦一戦しっかり勝っていくこと。そうすることで目標の80勝に届く」と力を込めた。

新潟での対戦相手となる日本ハムについては「大谷翔平選手、中田翔選手をはじめ日本球界を代表する選手がいる。ただ日本ハムではなくDeNAの選手を目当てに見に来てくれるような試合をしたい。4対0くらいで勝てれば」と話した。
会場では上越市出身の飯塚悟史投手の動画メッセージが流された

トークショーでは上越市出身で日本文理高校出身の飯塚悟史投手(19)の動画メッセージが流された。飯塚投手は1年目の昨季を振り返り、「(右ひじの)手術はしたが試合で投げさせてもらうことができ、体づくりや人間関係、プロの世界の厳しさを知ることができた。一日も早く一軍のマウンドに上がって、応援してもらえるように頑張りたい」と話し、ラミレス監督へ「先発投手として今年1年投げたい。キャンプから自分をアピールしていきたいのでよろしくお願いします」とアピールした。

飯塚投手についてラミレス監督は「(秋の)奄美キャンプで一番最初に目についた選手。いい球を放っていると思い、年齢を聞いたら19歳だった。手術あけで球数制限があったが、いい投手だとわかったので『これ以上投げさせるな』と話した。試合で投げている姿は見ていないが、ブルペンで見た限りは十分一軍でやっていけるポテンシャルがある投手だと思った。今シーズン、どこかで一軍のマウンドで飯塚投手を見ていただけると思う。できれば新潟での交流戦で投げてもらえれば」と話し、会場から大きな拍手が送られた。

ラミレス監督のサイン色紙やグッズが当たる抽選会もおこなわれた

トークショー終了後にはラミレス監督のサイン色紙やグッズが当たる抽選会がおこなわれ、ファンとの交流を深めた。大洋ホエールズ時代からのファンだという新潟市の大野てのさんは「凄く前向きでクレバーな監督だと感じた。6月(14日)のエコスタでの公式戦は久々に巨人戦ではないので集客が心配だが、強いパ・リーグの日本ハムを相手にDeNAがどういう試合をしてくれるかが凄く楽しみ」と笑顔を見せていた。

6月14日のDeNA対日本ハムの交流戦は2月22日からインターネット限定で先行予約の受付が始まる。

(取材・撮影・文/岡田浩人)