NPB(日本野球機構)の現役ドラフトで中日からDeNAへの移籍が決まった笠原祥太郎投手(27・新津高-新潟医療福祉大)が17日、地元の新潟市秋葉区で開催された小学生野球教室の講師を務めた。移籍決定後、初めてとなる地元イベントへの参加で、「心機一転、新しい環境で戦力になれるよう頑張りたい」と意気込みを語った。来季5月9日に地元のハードオフ・エコスタジアムで開催される巨人戦について「新潟で投げたい」と凱旋登板に強い意欲をみせた。

投げる動作のお手本を見せる笠原祥太郎 DeNAへの移籍が決まった 続きを読む
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【NPB】西武・滝澤「夢や目標を持って」 母校・関根学園で小学生野球教室
プロ野球・埼玉西武ライオンズの新人で上越市出身の滝澤夏央内野手(19・関根学園高)が11日、母校・関根学園高の体育館で野球部OB会主催の小学生野球教室に参加し、講師を務めた。初めてとなる講師役で、滝澤はキャッチボールや守備、打撃の基本動作を約2時間にわたって指導。子どもたちに「夢や目標を持ってほしい」と呼びかけた。

守備を指導する西武・滝澤夏央 夢を持つことの大切さを強調した 続きを読む
【ドラフト】楽天1位・荘司「常に二けた勝利を」 母校・新潟明訓訪問で決意新たに
11月のNPB(日本野球機構)ドラフト会議で楽天から1位指名を受け、入団することが決まった新潟市出身の荘司康誠投手(立教大4年)が母校の新潟明訓高校を訪れた。恩師に「常に二けた勝てる投手になりたい」とプロでの意気込みを示し、後輩たちには「“明訓”の誇りを持って頑張ろう」と呼びかけ、互いの飛躍を誓い合った。

母校・新潟明訓高校を訪問した荘司康誠
座右の銘「信は力なり」と記したサインを後輩たちに贈った 続きを読む
【お知らせ】12月25日に新潟県出身プロ野球選手とOBによるイベントを開催します
新潟県出身の現役プロ野球選手とOBによるイベント『新潟野球一番の日2022』を2022年12月25日(日)、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催します。このイベントは新潟県の子どもに夢を持って野球に取り組んでもらおうと2012年から12月に開催してきた新潟県出身プロ野球選手による「小学生野球教室」と、ファン向けの「トークイベント」を、3年ぶりに企画・開催する催しです。
今年から株式会社テレビ新潟放送網、アルビレックス新潟・都市緑花センターグループ、新潟野球ドットコムによる「新潟野球一番の日2022実行委員会」が主催となり、ルートインBCリーグを運営するジャパン・ベースボール・マーケティング、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの協力のもと、多くの協賛社のご協力をいただきまして、イベントを開催することになりました。
まだウイルス禍が完全に収束していないため、人数の上限など制約はありますが、できるだけ多くの子どもたち、野球ファンの皆さんに楽しんでいただけるよう企画しました。たくさんの皆様のご応募・ご参加をお待ちしています。
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【BCL】新入団選手が意気込み語る 新潟アルビレックスBC
ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは2日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで新入団選手の記者会見を開いた。会見に臨んだのは11月のBCLドラフト会議を経て、特別合格となった5人と練習生4人のうち3人の計8人。橋上秀樹監督は「既存の選手と合わせて、自信を持って戦える選手の質と層が備わった」と来季の活躍に期待を寄せ、新人選手たちは「チームの勝利に貢献したい」「一年でも早くNPBに行きたい」と意気込みを語った。

(3列目左から)橋上秀樹監督、池田拓史球団社長、野間口貴彦チーム強化アドバイザー兼投手コーチと会見に臨んだ新入団選手8人(前列左から高義博、宮﨑天斗、鈴木颯人、八神辰大、2列目左から篠田大聖、内田健太、木口広大、西村陸) 続きを読む