来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は12日、3球場で2回戦6試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合では新発田中央が序盤のリードを守り切り、佐渡をくだした。第2試合では新発田農が五泉に競り勝って、秋春は2015年春以来となるベスト16進出を決めた。長岡市悠久山球場の第1試合は今夏準優勝の帝京長岡が新潟県央工の反撃を振り切った。第2試合では柏崎工が中盤にリードを奪って高田をくだし、2015年秋以来となるベスト16入りを決めた。柏崎市佐藤池球場では六日町と糸魚川がコールド勝ちし、3回戦進出を決めた。三条パール金属スタジアムの2試合は雨のため中止、13日に順延となった。
悠久山②柏崎工4-2高田/秋春では2015年秋以来となるベスト16入りを決めて喜ぶ柏崎工ナイン 続きを読む