【中学軟式】紫雲寺中が全国舞台へ 全日本少年春季軟式大会18日開幕

中学軟式野球の全国大会「第12回全日本少年春季軟式野球大会」が18日に全国50校が参加して静岡県で開幕する。新潟県代表として昨秋の県新人大会(オンヨネカップ)で優勝した新発田市立紫雲寺中学校が出場する。

大会は当初3月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催が延期されていた。紫雲寺中の初戦の相手は明徳義塾中(高知)で、3年生は集大成として全国の強豪に挑む。(※18日の初戦は台風14号の影響で19日に順延となった)

全国の舞台で全力プレーを誓う紫雲寺中のメンバー(後列左端は内藤満監督) 続きを読む


【高校野球】2週間ぶりに部活動再開 21日から秋季県大会開幕

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新潟県が3日から発令していた特別警報が16日で解除され、県内の各高校では17日、部活動が再開された。新潟市の新潟南高校では放課後の午後4時過ぎから、野球部員の1、2年生15人がグラウンドで2週間ぶりとなるチーム練習に汗を流した。各チームは21日に開幕する「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」へ向けて急ピッチで調整を進める。

2週間ぶりとなる内野守備ノックに汗を流す新潟南の野球部員たち 続きを読む


【高校野球】来春選抜への第一歩 延期の秋季県大会組み合わせ決まる 開幕は21日

新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期となっていた「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」の組み合わせ抽選が14日、非公開で行われ、対戦トーナメントが決まった。大会は来春の選抜甲子園出場校選考のための資料となる。感染拡大のために新潟県が発令した特別警報による部活動の休止期間は16日までで、17日から再開となる予定。

大会には連合6チームを含む68チーム(81校)が参加し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムなど5球場で開催される。21日に開幕し、南北の支部に分かれた1回戦から3回戦が28日まで行われる。順調に日程が進めば、30日に4回戦、10月3日に準々決勝、5日に準決勝、7日に決勝戦と第3代表決定戦が行われる。上位3チームが10月16日から長野県で開催される北信越大会に出場できる。

◎新潟県大会の組み合わせ◎ ※新潟県高野連発表
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【高校野球】秋季県大会は21日開幕で調整

新潟県高野連は10日、新型コロナウイルスの感染拡大による新潟県の特別警報発令を受けて延期されていた「第145回北信越高校野球・新潟県大会」について、「部活動休止期間が9月16日で解除された場合」を前提に、21日に開幕するという日程を発表した。 続きを読む


【BCL】中園が7回1失点の好投 福島に快勝しホーム最終戦飾る

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは5日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで福島レッドホープスと対戦し、7対2で勝利した。新潟は連敗を6で止め、今季のホーム最終戦を白星で飾った。新潟は21勝40敗3分で中地区3位のままで、6年連続でプレーオフ進出を逃している。

新潟は3回に松島恒陽の適時打で先制。4回には石森亨の適時二塁打などで2点を追加した。5回にも熊倉凌(糸魚川市出身)と奥田昇大の適時打で3点を加え、試合を優位に進めた。投げては先発の中園大樹が自己最長となる7回を投げ1失点の好投で福島に快勝した。

自己最長となる7回を投げ1失点で2勝目を挙げた新潟・中園大樹 続きを読む