【高校野球】新津が延長戦を制す 16強出そろう 新潟大会3回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は18日、4球場で3回戦8試合が行われた。新潟市鳥屋野球場では東京学館新潟がコールド勝ち。新津は6点差を追いつかれたが延長11回に突き放し、夏は11年ぶりのベスト16進出を決めた。新発田市五十公野球場では上越が1点差を逃げ切った。開志学園は19得点でコールド勝ち。長岡市悠久山球場では日本文理と帝京長岡がそれぞれコールド勝ち。柏崎市佐藤池球場では柏崎工が春ベスト4の新潟に競り勝った。新津工は3点差を追う9回裏に4得点し逆転サヨナラ勝ちした。

19日に試合はなく、20日に4球場で4回戦8試合が行われる予定。

鳥屋野②新津10-7長岡大手
延長11回表、新津は1死1、2塁から三番・阿部雄大(2年)が右中間を破る2点適時三塁打を放ち、9-7と勝ち越し 続きを読む