【高校野球】中越が2年ぶり夏の優勝 夏季大会・決勝

新潟県高野連主催の独自大会「新潟県高校夏季野球大会」は6日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われ、中越が9対3で日本文理をくだして優勝した。夏の大会で中越が優勝するのは、2018年の第100回全国高校野球選手権新潟大会以来2年ぶり。

3点を追う中越は4回、スクイズで同点に追いつくと、酒井龍聖(3年)の走者一掃適時三塁打で逆転。投げてはエースの佐藤旦有夢(3年)がこの日の最速144キロの直球と鋭い変化球を武器に、4回以降は日本文理打線を0に抑えた。

2年ぶりに夏を制した中越 続きを読む