【高校野球】加茂農林が終盤に6点差を逆転 春季県大会1回戦6試合

第140回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)は28日、3球場で前日に順延となった1回戦6試合が行われた。みどりと森の第2試合では加茂農林が6点差を終盤に逆転勝ち。佐藤池の第2試合では小千谷が終盤に連合チームの高田農商を突き放した。29日は6球場で2回戦16試合が予定され、シード校が登場する。

佐藤池②小千谷8-5高田農商
5対5の同点で迎えた7回裏、小千谷が笠井拓海の右前適時打で勝ち越し 続きを読む


【高校野球】春季県大会が開幕 1回戦6試合が行われる 雨で順延の試合も

第140回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)が27日、開幕した。5球場で1回戦12試合が予定されていたが、雨のため中止・順延となった試合があり、3球場で計6試合が行われた。28日は3球場で6試合が行われる予定。

みどりと森①
公式戦初登板で7回2失点と好投した佐渡総合⑥佐藤璃周(2年) 続きを読む


【高校野球】スポーツマンシップの大切さを学ぶ

新潟県高野連は18日、新潟市のユニゾンプラザで、加盟校の監督や部長ら県内の指導者を対象に、スポーツマンシップについて学んでもらおうと、外部講師2人を招いて「スポーツマンシップ講演会」を開催した。

初めて開催された「スポーツマンシップ講演会」 続きを読む


【高校野球】春季県大会の組み合わせ決定 76チームが出場

高校野球の春の大会である「第140回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」の組み合わせ抽選会が18日、新潟市のユニゾンプラザで行われた。今大会の参加は76チーム(連合5チーム、参加校81校)。県大会は27日に開幕し、北支部と南支部に分かれ、6球場で1~3回戦が行われる。南北支部のベスト16が対戦する4回戦は5月4日、準々決勝は6日の予定。順調に日程が進めば5月11日に準決勝、12日に決勝が長岡市悠久山球場で行われる。上位2チームは6月1日から富山県で開催される北信越大会に出場する。

76チームの監督、部長がクジ引きを行った 写真は新潟明訓・島田修新監督 続きを読む


【高校野球】新潟明訓の新監督に島田修氏 「爽やかで、努力の跡が見えるチームを」

春夏計8回の甲子園出場を果たしている新潟明訓高校は1日、新潟市江南区の同校で記者会見を開き、野球部新監督に村上高校の前教頭・島田修氏(53)が就任すると発表した。島田氏は1990年に高田工のコーチとして甲子園の土を踏んだ後、監督として1994年夏の新潟大会で準優勝。その後、新潟南の監督を経て、2012年から2年間、新潟県高野連の専務理事を務めた。島田氏は「久しぶりの現場復帰で決断には勇気が必要だったが、熱心に誘っていただいた」と話し、目指すチーム像として「爽やかで、しかしその裏で泥臭さ、努力の跡が見えるチームづくりに全力を尽くしたい」と意気込みを語った。

新潟明訓の新監督に就任する島田修氏 続きを読む