来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は15日、4球場で2回戦9試合が行われ、ベスト16が出そろった。
新発田市五十公野球場の第1試合は新発田中央がコールド勝ち。第2試合は新発田が新潟に競り勝った。三条パール金属スタジアムでは新潟工が1点差を逃げ切ったほか、東京学館新潟が北越をくだした。長岡市悠久山球場では今夏優勝校の中越がコールド勝ち。長岡大手は上越総合技術を終盤突き放した。柏崎佐藤池球場では高田北城が糸魚川に競り勝ったほか、帝京長岡、高田が3回戦へと駒を進めた。3回戦は18日に行われる。

佐藤池①高田北城4-2糸魚川/6回表、高田北城は2死2、3塁から四番・笠原輝磨(2年)の中越え三塁打で2点を先制
◎15日の2回戦の試合結果◎
<五十公野>
①新発田中央10-0新津(5回コールド)

(バッテリー)
新津:
中央:
<三条パール>
①新潟工5-4新潟南

(バッテリー)
新潟工:
新潟南:
<悠久山>
①中越7-0三条(8回コールド)

(バッテリー)
中越:
三条:
②長岡大手7-5上越総合技術

(バッテリー)
大手:
上総:
<佐藤池>
①高田北城4-2糸魚川

(バッテリー)
北 城:
糸魚川:
◎18日の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①高田(10:00)新発田中央
②中越(12:30)新発田
<三条パール>
①六日町(10:00)新潟明訓
②十日町(12:30)開志学園
<悠久山>
①新潟県央工(10:00)新潟西
②高田北城(12:30)日本文理
<佐藤池>
①長岡大手(10:00)新潟工
②帝京長岡(12:30)東京学館新潟
(取材・撮影・文/岡田浩人)



