【高校野球】日本文理、東京学館新潟、北越、帝京長岡が4強進出 秋季県大会準々決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は3日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムと長岡市の悠久山球場で準々決勝4試合が行われ、日本文理、東京学館新潟、北越、帝京長岡の4校が準決勝進出を決めた。ハードオフ・エコスタジアムの第2試合では北越の長谷川泰暉(2年)がサイクル安打を達成した。9月22日の2回戦・東京学館新潟の上村泰雅(2年)に続き、今大会2人目の達成となった。

準決勝の2試合は5日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで行われる。

悠久山②東京学館新潟4-0上越
2安打完封の好投を見せた東京学館新潟⑩中町龍之介(2年) 続きを読む


【高校野球】8強決まる 秋季県大会4回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は30日、2球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。ハードオフ・エコスタジアムでは中越、日本文理がコールド勝ち。上越は近藤佑大が16奪三振の好投を見せた。五十公野球場では北越、新潟明訓がコールド勝ち。東京学館新潟は羽吹幸隼が相手打線を完封した。悠久山球場では帝京長岡が競り勝った。新発田南は公立唯一の勝ち上がりで、2016年春以来のベスト8入りを果たした。準々決勝は3日に行われる。

悠久山①帝京長岡4-3村上桜ヶ丘
8回表、帝京長岡が主将・水瀬匡亮(2年)の中越え2点適時二塁打で3-1と勝ち越し 続きを読む


【高校野球】新発田南が逃げ切る 16強出そろう 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は28日、2球場で3回戦4試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムの第1試合では新潟第一が競り勝ち、第2試合は新発田南が新潟南の猛追を振り切った。悠久山球場の第1試合では上越がコールド勝ち。第2試合では三条東が逆転勝ちした。大会はベスト16が出そろった。4回戦は30日に行われる。

ハードオフ②新発田南10-8新潟南
9回裏無死満塁のピンチから公式戦初登板し、1失点も落ち着いた投球で逃げ切った新発田南⑮齋藤正旺(1年) 続きを読む


【高校野球】村上桜ヶ丘、糸魚川、長岡大手がコールドで16強 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は27日、4球場で3回戦8試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムでは村上桜ヶ丘と新潟明訓がコールド勝ち。五十公野球場の第1試合では今夏優勝の日本文理が昨秋優勝の加茂暁星を振り切った。悠久山球場では糸魚川と長岡大手がコールド勝ち。佐藤池球場の第1試合は新潟産大附が高田北城に競り勝った。28日は2球場で3回戦4試合が行われ、ベスト16が出そろう。

ハードオフ①村上桜ヶ丘14-2新発田
3回表、村上桜ヶ丘は四番・山﨑理生(2年)の適時打で2-0に。山﨑は4安打4打点の活躍 続きを読む


【高校野球】中越・小幡が14奪三振の好投 長岡商は9回に逆転 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は26日、2球場で3回戦4試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムでは第1試合で新潟江南が粘る佐渡総合を振り切った、第2試合は今夏の準々決勝と同じカードとなったが、夏は敗れた北越が開志学園をくだした。悠久山球場では第1試合で中越が関根学園に勝利。第2試合では長岡商が9回に逆転し、新潟県央工に競り勝った。27日は4球場で3回戦8試合が行われる予定。

悠久山①中越6-1関根学園
1失点完投、14奪三振の好投を見せた中越①小幡拳志郎(2年) 続きを読む