来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球大会」は17日、長野県の松本市野球場としんきん諏訪湖スタジアムで準々決勝が行われた。北越(新潟1位)は2対10で敦賀気比(福井3位)に7回コールドで敗れた。日本文理(新潟2位)は1対3で星稜(石川1位)に敗れた。新潟県勢のベスト4入りはならず、2014年に日本文理が出場して以来となる県勢の選抜甲子園出場は厳しくなった。

日本文理1-3星稜
好機であと一本が出ずに敗れた日本文理 続きを読む
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【高校野球】北越と日本文理が準々決勝へ 帝京長岡は惜敗 北信越大会1回戦
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球大会」が16日、長野県で開幕した。新潟県勢は1回戦で、北越(新潟1位)が13対3、5回コールドで長野日大(長野4位)をくだした。日本文理(新潟2位)は4対2で高岡商(富山2位)に競り勝った。帝京長岡(新潟3位)は2対3で松商学園(長野1位)に惜敗した。17日は準々決勝4試合が行われ、北越は敦賀気比(福井3位)と、日本文理は星稜(石川1位)と、それぞれ対戦する。

日本文理4-2高岡商
4回表、公式戦初出場で一番に抜てきされた日本文理・井口虎汰朗(2年)が2死2、3塁から中前2点適時打を放ち、3-0に 続きを読む
【高校野球】北越×長野日大、日本文理×高岡商、帝京長岡×松商学園 北信越大会組み合わせ決まる
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球大会」の組み合わせ抽選会が8日、長野県松本市で各県の代理が出席して行われた。新潟県勢は1回戦で、北越(新潟1位)が長野日大(長野4位)と、日本文理(新潟2位)が高岡商(富山2位)と、帝京長岡(新潟3位)が松商学園(長野1位)と、それぞれ対戦することが決まった。
◎第145回北信越高校野球大会の組み合わせ◎
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【高校野球】北越がサヨナラで秋2年ぶり優勝 第3代表は帝京長岡 秋季県大会
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦を行い、北越が延長10回サヨナラ勝ちで日本文理をくだし、2019年秋以来2年ぶり(4季ぶり)5回目の優勝を決めた。
決勝戦前に行われた第3代表決定戦では帝京長岡が東京学館新潟をくだし、2018年秋以来3回目の北信越大会出場を決めた。北越、日本文理、帝京長岡の3校は10月16日から長野県で開催される北信越大会に出場し、来春の選抜甲子園出場を目指す。

決勝 北越2-1日本文理
延長10回裏、北越が1死満塁から主将・丸山幹太(2年)の中犠飛で3塁から山田直輝(1年・写真左から4人目)が生還し、サヨナラで優勝を決める 続きを読む
【高校野球】日本文理と北越が北信越出場と決勝進出 秋季県大会準決勝
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は5日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われ、日本文理と北越が決勝進出と北信越大会出場を決めた。準決勝の第1試合は日本文理が中盤までにリードを広げ、東京学館新潟の追い上げを振り切った。第2試合は中盤に逆転した北越が3投手のリレーで帝京長岡の反撃を断ち切った。日本文理は秋3年ぶり、北越は秋2年ぶりの北信越大会出場となる。敗れた東京学館新潟と帝京長岡は北信越大会へ残り1枠となった第3代表の座を懸けて戦う。決勝戦と第3代表決定戦は7日、同スタジアムで行われる。

準決勝①日本文理7-6東京学館新潟
5回裏、日本文理が2死満塁から杣木大我(2年)の適時二塁打で7-1とリードを広げる

準決勝②北越6-5帝京長岡
4回から登板、3回1/3を無安打、4三振、無失点の好投を見せた北越⑧西潟晴斗(2年) 続きを読む