【高校野球】北越と日本文理、ともに敗退 県勢4強入りならず 北信越大会準々決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球大会」は17日、長野県の松本市野球場としんきん諏訪湖スタジアムで準々決勝が行われた。北越(新潟1位)は2対10で敦賀気比(福井3位)に7回コールドで敗れた。日本文理(新潟2位)は1対3で星稜(石川1位)に敗れた。新潟県勢のベスト4入りはならず、2014年に日本文理が出場して以来となる県勢の選抜甲子園出場は厳しくなった。

日本文理1-3星稜
好機であと一本が出ずに敗れた日本文理

◎17日の準々決勝の新潟県勢・試合結果◎
<松本市野球場>
②北越2-10敦賀気比(7回コールド)

(バッテリー)
北越:山倉大武、西潟晴斗、山田直輝-宇野浩平
気比:上加世田頼希、清野仁楽、桶谷司-渡辺優斗
(二塁打)
北越:栁澤龍(2回)、齋藤心羽(4回)
気比:河合陽一(6回)
(三塁打)
気比:石原幹太(6回)
(本塁打)
気比:伊藤剛志(2回・2ラン)

北越の三番手で登板した⑪山田直輝(1年)


7回表、北越は悪送球の間に1点を返し、2-10


準々決勝で敗れた北越


<しんきん諏訪湖スタジアム>
①日本文理1-3星稜

(バッテリー)
文理:田中晴也-竹野聖智
星稜:マーガード真偉輝キアン-佐々木優太
(二塁打)
文理:五十嵐涼貴(6回)
星稜:津澤泰成(5回)、佐々木優太(8回)

日本文理①田中晴也(2年)は星稜打線を5安打に抑えたが…


日本文理の得点は6回、田中晴也(2年)の適時打で奪った1点のみ

(取材・撮影・文/岡田浩人)

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