【高校野球】加茂が7年ぶりの夏勝利 シード4校は初戦突破 新潟大会2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は10日、4球場で2回戦8試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは加茂が夏の新潟大会で7年ぶりとなる勝利をコールドで飾った。新発田市五十公野球場では長岡商が村上に競り勝った。柏崎市佐藤池球場では新潟江南が高田との投手戦を制した。今春の優勝校で第1シードの帝京長岡、準優勝校で第2シードの加茂暁星、第3シードの中越、第4シードの日本文理は初戦を突破し3回戦へ駒を進めた。11日も4球場で2回戦8試合が行われる予定。

加茂9-2新発田商…6回を投げて2安打、9三振、1失点と好投し、チームを7年ぶりの夏の勝利に導いた加茂①山浦遥平(2年) 続きを読む


【高校野球】長岡大手が9回サヨナラ勝ち 新潟大会2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は9日、4球場で2回戦8試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは長岡大手が最終回に2点差を逆転してのサヨナラ勝ち。新発田市五十公野球場では十日町が中盤に突き放して勝利した。長岡市悠久山球場では新潟工が終盤の本塁打などで競り勝った。柏崎市佐藤池球場では六日町が中盤以降に得点を加えて逃げ切った。新発田中央、新潟青陵、三条、新潟産大附はコールド勝ちで3回戦進出を決めた。10日は4球場で2回戦8試合が予定され、シード校が登場する。

長岡大手11-10長岡工…9回裏、2死2塁から主将の山﨑天暉(3年・右)が右越えのサヨナラ打を放って歓喜の輪に加わる 続きを読む


【高校野球】8日の試合は雨天順延 新潟大会2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は8日、4球場で2回戦8試合が行われる予定だったが、雨のため全試合が中止、9日に順延となった。

新潟県高野連は今後の2回戦の日程について「一日ずつ先にスライドする」として、変更した日程を以下のように発表した。3回戦以降の日程に変更はない。

◎第105回新潟大会のトーナメント◎
※新潟県高野連発表(7月7日順延後)

(取材・文/岡田浩人)


【高校野球】新津工と小出が2回戦へ 新潟大会1回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は7日、柏崎市佐藤池球場で1回戦2試合が行われ、新津工と小出が2回戦進出を決めた。8日は4球場で2回戦8試合が行われる予定。
佐藤池①新津工4-3巻…6回裏、新津工は2死2塁から九番・齋藤孝己(3年)の中前適時打で3-2と1点勝ち越す 続きを読む


【高校野球】68チームの夏開幕 新発田農、関根学園が2回戦へ 第105回新潟大会

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」が6日に開幕した。新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式が開催され、参加68チーム(80校)が入場行進を行った。選手宣誓で高田北城3年の内藤蒼太郎主将が「全ての人への感謝を一球一打に込め全力でプレーします」と誓った。

開会式後には1回戦2試合が行われ、新発田農と関根学園が2回戦進出を決めた。7日は柏崎市佐藤池球場で1回戦2試合が行われる予定。順調に日程が消化すれば24日に決勝戦が行われる。

開会式で選手宣誓を行う高田北城・内藤蒼太郎主将 続きを読む