【高校野球】東京学館新潟がサヨナラ初V 新潟大会決勝

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は25日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われ、東京学館新潟が中越に6対5、9回逆転サヨナラ勝ちで初優勝し、春夏を通じて初の甲子園出場を決めた。東京学館新潟は1点を追う9回裏2死から近藤颯斗の適時打で同点に追い付くと、森田蒼生(2年)の左中間サヨナラ打で試合を決めた。東京学館新潟は創部41年目で初の甲子園出場。夏の選手権で新潟県勢としての初出場は2008年の新潟県央工以来15年ぶり。

甲子園で開催される全国高校野球選手権大会は8月3日に組み合わせ抽選が行われ、6日に開幕する。
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