【高校野球】長岡大手が9回サヨナラ勝ち 新潟大会2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は9日、4球場で2回戦8試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは長岡大手が最終回に2点差を逆転してのサヨナラ勝ち。新発田市五十公野球場では十日町が中盤に突き放して勝利した。長岡市悠久山球場では新潟工が終盤の本塁打などで競り勝った。柏崎市佐藤池球場では六日町が中盤以降に得点を加えて逃げ切った。新発田中央、新潟青陵、三条、新潟産大附はコールド勝ちで3回戦進出を決めた。10日は4球場で2回戦8試合が予定され、シード校が登場する。

長岡大手11-10長岡工…9回裏、2死2塁から主将の山﨑天暉(3年・右)が右越えのサヨナラ打を放って歓喜の輪に加わる 続きを読む