【高校野球】8強決まる 秋季県大会4回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は30日、2球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。ハードオフ・エコスタジアムでは中越、日本文理がコールド勝ち。上越は近藤佑大が16奪三振の好投を見せた。五十公野球場では北越、新潟明訓がコールド勝ち。東京学館新潟は羽吹幸隼が相手打線を完封した。悠久山球場では帝京長岡が競り勝った。新発田南は公立唯一の勝ち上がりで、2016年春以来のベスト8入りを果たした。準々決勝は3日に行われる。

悠久山①帝京長岡4-3村上桜ヶ丘
8回表、帝京長岡が主将・水瀬匡亮(2年)の中越え2点適時二塁打で3-1と勝ち越し 続きを読む


【高校野球】新発田南が逃げ切る 16強出そろう 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は28日、2球場で3回戦4試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムの第1試合では新潟第一が競り勝ち、第2試合は新発田南が新潟南の猛追を振り切った。悠久山球場の第1試合では上越がコールド勝ち。第2試合では三条東が逆転勝ちした。大会はベスト16が出そろった。4回戦は30日に行われる。

ハードオフ②新発田南10-8新潟南
9回裏無死満塁のピンチから公式戦初登板し、1失点も落ち着いた投球で逃げ切った新発田南⑮齋藤正旺(1年) 続きを読む


【高校野球】村上桜ヶ丘、糸魚川、長岡大手がコールドで16強 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は27日、4球場で3回戦8試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムでは村上桜ヶ丘と新潟明訓がコールド勝ち。五十公野球場の第1試合では今夏優勝の日本文理が昨秋優勝の加茂暁星を振り切った。悠久山球場では糸魚川と長岡大手がコールド勝ち。佐藤池球場の第1試合は新潟産大附が高田北城に競り勝った。28日は2球場で3回戦4試合が行われ、ベスト16が出そろう。

ハードオフ①村上桜ヶ丘14-2新発田
3回表、村上桜ヶ丘は四番・山﨑理生(2年)の適時打で2-0に。山﨑は4安打4打点の活躍 続きを読む


【高校野球】中越・小幡が14奪三振の好投 長岡商は9回に逆転 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は26日、2球場で3回戦4試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムでは第1試合で新潟江南が粘る佐渡総合を振り切った、第2試合は今夏の準々決勝と同じカードとなったが、夏は敗れた北越が開志学園をくだした。悠久山球場では第1試合で中越が関根学園に勝利。第2試合では長岡商が9回に逆転し、新潟県央工に競り勝った。27日は4球場で3回戦8試合が行われる予定。

悠久山①中越6-1関根学園
1失点完投、14奪三振の好投を見せた中越①小幡拳志郎(2年) 続きを読む


【高校野球】上越が延長戦を制す 秋季県大会2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は24日、3球場で2回戦6試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムの第2試合では昨秋優勝の加茂暁星がコールド勝ち。悠久山球場の第1試合では三条東が序盤から優位に試合を進めて長岡向陵に勝利した。佐藤池球場の第1試合では上越が今大会初の延長戦の末、長岡工に競り勝った。

この日で2回戦が終了。25日(土)は試合がなく、26日(日)から3回戦が行われる。

佐藤池①上越3-2長岡工
延長10回を投げ11奪三振と好投した上越①近藤佑大(2年) 続きを読む