【高校野球】2年ぶりの“春” 72チームが北信越目指す 春季県大会組み合わせ決まる

高校野球の春の大会である「第144回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」の組み合わせ抽選会が23日、長岡市で行われた。大会参加は72チーム(連合5チーム、参加84校)。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となったため、2年ぶりの開催となる。

県大会は29日に開幕。北支部と南支部に分かれ、4球場で1~3回戦が行われる。南北のベスト16が対戦する4回戦は5月8日、準々決勝は翌9日の予定。順調に日程が進めば5月11日に準決勝、13日に決勝戦が長岡市悠久山球場で行われ、上位4チームが北信越大会に出場する。6月5日から新潟県で開催される北信越大会は、今回から開催県4チームと開催県以外の4県優勝チームの計8チームで争われる。

◎春季県大会の組み合わせ表◎ ※新潟県高野連発表
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【BCL】群馬に完封負け 初先発の原田は6回6失点

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは23日、長岡市悠久山球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦し、0対7で敗れた。新潟は通算成績4勝2敗となり、中地区2位となった。

新潟は新入団で初先発の原田健太(松本大)が初回に2ランを浴びるなど6回を投げて6失点。打線は群馬の左腕・青栁正輝の前に散発の3安打に抑えられ完封負け。新潟の次戦は24日(土)13時から、同球場で信濃グランセローズと対戦する。

初先発も6回6失点で敗戦投手となった新潟・原田健太(松本大) 続きを読む