【中学硬式】新潟シニアが上位狙う 26日開幕の全国選抜大会

中学硬式野球の「第27回日本リトルシニア全国選抜大会」は26日、大阪市などで全国32チームが参加して開幕する。信越連盟の代表として新潟県からは昨秋の信越2位・新潟シニアが出場する。26日の1回戦で青森山田(東北1位)と対戦する。2年ぶり9回目の選抜大会出場となる新潟シニアは、前回のベスト8以上の成績を目指し、冬場に鍛えてきた打撃で上位進出を狙う。

選抜大会で前回のベスト8以上の成績を目指す新潟シニア 続きを読む


【高校野球】富樫会長が定年 若井氏が再任用で母校・六日町へ 教職員人事異動発表

新潟県教育委員会と新潟市教育委員会は24日、今春の教職員の人事異動を発表した。高校野球関係の主な人事は以下の通り。

新潟県高野連関係では、会長で新潟東の校長・富樫信浩氏が定年退職となる。富樫氏は投手の球数制限導入など球児の健康対策などに尽力した。また県高野連の常務理事で新潟東の教諭・豊岡裕一氏が柏崎地域振興局に異動となる。富樫氏の後任校長には八海校長の笠井兵彦氏が就任。また新潟東には東新潟特別支援学校の教諭で元長岡向陵監督の竹田大作氏が異動する。

定年退職となる新潟東校長で新潟県高野連会長の富樫信浩氏 続きを読む


【高校野球】日本文理・外野人工芝の新グラウンド完成 山崎元審判員が「プレイボール」

新潟県内最多となる春夏合わせて15度の甲子園出場を誇る日本文理高校(新潟市西区)の野球部グラウンドの改修工事が終わり、23日にオープニングセレモニーが行われた。これまでのグラウンドを総工費約1億5000万円をかけて、新たに外野部分に人工芝を敷設し、内野部分の土を入れ替えた。セレモニーでは上越市出身の元NPB審判員・山崎夏生氏(65)による「プレイボール」の発声で始球式が行われ、新2、3年生による紅白戦で選手たちが新たな一歩を踏み出した。

外野が人工芝となった日本文理野球部グラウンド 続きを読む


【BCL】橋上アルビが全体練習スタート 4月10日の開幕へ照準

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは10日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで全体練習(キャンプ)に入った。来月10日の開幕に合わせ、体力強化やチームプレーの練習を行う。10季ぶりに指揮を執る橋上秀樹監督のもと、6年ぶりのプレーオフ進出とリーグ優勝、そして2012年以来の独立リーグ日本一を目指す。

橋上秀樹監督の言葉を聞く選手たち。V奪還を誓った 続きを読む


【BCL】公式戦70試合の日程発表 6月には巨人三軍と2年ぶり交流戦

ルートインBCリーグは9日、2021年シーズンの公式戦日程を発表した。中地区に所属する新潟アルビレックスBCは通期で70試合(ホーム35試合、ビジター35試合)を戦う。中地区の開幕は4月10日(土)で、新潟はビジターで群馬ダイヤモンドペガサスと戦う。新潟のホーム開幕戦は翌11日(日)で、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで福島レッドホープスと対戦する。ホーム戦の使用球場は同スタジアムのほか、長岡市・悠久山球場、上越市・高田城址公園野球場、三条市・三条パール金属スタジアムなど県内12球場。 続きを読む