【高校野球】十日町がコールド勝ち 2年ぶりの春季県大会が開幕

高校野球の春季県大会「第144回北信越高校野球・新潟県大会」は30日に1日遅れで開幕し、前日の雨で順延となった1回戦8試合が3球場で行われた。鳥屋野球場の第3試合では巻が9回に逆転サヨナラ勝ち。五十公野球場の第2試合では終盤に追いついた新発田がサヨナラ勝ちした。悠久山球場の第2試合では十日町がコールド勝ちした。

大会は新型コロナウイルス感染拡大を受けて昨年は中止されたため、ことし2年ぶりに開催された。72チーム(連合5チーム・全84校)が出場し、6月に新潟県で開催される北信越大会への出場4枠を懸けて戦う。1日は4球場で2回戦12試合が行われる。

悠久山②十日町13-2小出
1回表、十日町の⑤樋熊柊汰(2年)が右適時打を放ち3-0に 続きを読む


【高校野球】3球場すべて中止・順延に 春季県大会1回戦

29日に開幕予定だった高校野球の春季県大会「第144回北信越高校野球・新潟県大会」は、雨のため3球場で予定されていた1回戦8試合すべてが中止・30日に順延となった。また30日から5月2日まで予定されていた2回戦も1日ずつ順延となる。

雨のため中止・順延が決まった鳥屋野球場(7時) 続きを読む


【高校野球】2年ぶりの“春” 72チームが北信越目指す 春季県大会組み合わせ決まる

高校野球の春の大会である「第144回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」の組み合わせ抽選会が23日、長岡市で行われた。大会参加は72チーム(連合5チーム、参加84校)。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となったため、2年ぶりの開催となる。

県大会は29日に開幕。北支部と南支部に分かれ、4球場で1~3回戦が行われる。南北のベスト16が対戦する4回戦は5月8日、準々決勝は翌9日の予定。順調に日程が進めば5月11日に準決勝、13日に決勝戦が長岡市悠久山球場で行われ、上位4チームが北信越大会に出場する。6月5日から新潟県で開催される北信越大会は、今回から開催県4チームと開催県以外の4県優勝チームの計8チームで争われる。

◎春季県大会の組み合わせ表◎ ※新潟県高野連発表
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【BCL】群馬に完封負け 初先発の原田は6回6失点

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは23日、長岡市悠久山球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦し、0対7で敗れた。新潟は通算成績4勝2敗となり、中地区2位となった。

新潟は新入団で初先発の原田健太(松本大)が初回に2ランを浴びるなど6回を投げて6失点。打線は群馬の左腕・青栁正輝の前に散発の3安打に抑えられ完封負け。新潟の次戦は24日(土)13時から、同球場で信濃グランセローズと対戦する。

初先発も6回6失点で敗戦投手となった新潟・原田健太(松本大) 続きを読む


【BCL】打線繋がり14安打で福島に連勝 貯金を3に

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは21日、福島県本宮市で福島レッドホープスと対戦し、9対3で勝利した。通算成績は4勝1敗で貯金を3とした。新潟の順位は中地区首位。

新潟は3対3の同点で迎えた5回に高卒新人の荒木友斗(加茂暁星高)の適時二塁打で勝ち越し。6回には満塁から熊谷航(大阪体育大)、山河楓(神戸弘陵高)の連続適時打などで3点を追加した。投げては先発の佐藤雄飛(中越高)は4回3失点だったが、二番手の海老塚耕作(函館大)が2回2/3を投げて走者を1人も出さない好投で2季ぶりの勝利投手となった。新潟の次戦は23日13時から、長岡市悠久山球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。 続きを読む