【回顧2019】指揮官に聞く②日本文理高・鈴木崇監督

今季、新潟の野球界をけん引してきた3人の指揮官に2019年の自チームを振り返ってもらい、来季への期待と展望を語ってもらう「回顧2019」。第2回は高校野球で今夏の新潟大会を制し、監督として初めて甲子園で指揮を執った日本文理高の鈴木崇監督(39)に話を聞いた。昨秋、今春、今夏と県大会を制し、甲子園では1回戦で関東一高(東東京)に敗れたものの6対10と善戦した。2年生レギュラーを多く抱え、秋の県大会でも選抜甲子園出場を期待された。しかし県大会初戦となる2回戦で東京学館新潟に敗れ、実に32年ぶりとなる初戦敗退を喫した。“天国と地獄”を味わった指揮官が今季を振り返り、来季に向けたチームの現状を語った。

冬季練習中のグラウンドで、今季を振り返る日本文理高・鈴木崇監督 続きを読む


【NPB】ソフトバンク元投手の星野順治さんが野球教室

福岡ソフトバンクホークスの元投手で燕市出身の星野順治さん(45・新潟商高出身)を招いた野球教室が30日、新潟市西区の新潟国際情報大学体育館で行われた。西蒲区巻地区の4チームから30人の小学生が参加し、キャッチボールの基本動作やピッチング、バッティングの指導を受けた。

小学生に投球動作の基本を教える星野順治さん 続きを読む