【高校野球】新潟県高野連「できるだけ早く対応」 球数制限で日本高野連「再考求める」

新潟県高野連が今春の県大会から投手の球数を1試合100球を上限とする「球数制限」を打ち出したことについて、日本高野連は20日、大阪市内で理事会を開き、新潟県高野連の決定について「再考を求める」と文書で伝える方針を決めた。これに対し、新潟県高野連の杵鞭義孝専務理事が20日、新潟市内で取材に応じ、「日本高野連から正式な文書をいただいてからきちんとした対応を考えたい」とコメントした。その上で、既に機関決定している春の県大会での球数制限については「できるだけ早く、組織として対応したい」と近く新潟県高野連として結論を出す考えを示した。

取材に応じる新潟県高野連・杵鞭義孝専務理事 続きを読む