【高校野球】秋季大会3日目 支部予選2回戦14試合

第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選は3日目の13日、6球場で2回戦の14試合がおこなわれた。今夏準優勝の関根学園が初戦を突破したほか、今夏ベスト4の北越も3回戦進出を果たした。14日は2回戦の残り12試合がおこなわれる。

北越×佐渡 7回表、北越の3番・国松脩人選手が右前適時打を放つ

◎13日の2回戦の試合結果◎
<鳥屋野>
北越8-3佐渡
北越 100 012 301 =8
佐渡 000 010 020 =3
(バッテリー)
北越:大塩、江村-月橋
佐渡:濱田-田辺

②新潟2-1新潟江南(延長10回サヨナラ)
江南 000 000 010 0  =1
新潟 000 010 000 1× =2
(バッテリー)
江南:石田-吉井
新潟:諸橋-小田

③新潟南5-4東京学館新潟
学館 002 020 000 =4
新南 000 010 40× =5
(バッテリー)
学館:佛川、山田-村上
新南:渡邊、宇佐美-里野

<五十公野>
①村上桜ヶ丘13-7新潟北
桜ヶ丘 013 110 232 =13
新潟北 100 010 212 =7
(バッテリー)
桜ヶ丘:佐々木、山田、佐藤-大田
新潟北:成田、光井-近田

②新発田中央4-0村松
中央 003 001 000 =4
村松 000 000 000 =0
(バッテリー)
中央:小林、渡辺(章)-森田
村松:小林、近藤(裕)、小林-長谷川

③新発田6ー5加茂(延長11回サヨナラ)
加茂 000 200 020 10  =5
新発 001 000 012 11× =6
(バッテリー)
加茂:平野-高山
新発:中村、斎藤-坂井

<みどりと森>
①加茂暁星2-1五泉
暁星 000 020 000 =2
五泉 100 000 000 =1
(バッテリー)
暁星:森山-近藤
五泉:廣瀬-伊藤(悠)

②村上4-3新潟工
新工 000 000 201  =3
村上 000 100 021× =4
(バッテリー)
新工:野澤-江口
村上:小池、大島、小池-藤井

<悠久山>
①長岡10-0久比岐(5回コールド)
久比 000 00 =0
長岡 341 2× =10
(バッテリー)
久比:笠島-佐藤
長岡:細貝、安達-片桐

②長岡商2-0高田北城
長商 101 000 000 =2
北城 000 000 000 =0
(バッテリー)
長商:大島、上村、西脇-林
北城:市川、安田-金井

<佐藤池>
①柏崎工7-0高田(8回コールド)
柏工 120 102 01 =7
高田 000 000 00 =0
(バッテリー)
柏工:永井-金子
高田:荒川、市邨-小沼

②新潟産大附5-3塩沢商工
産大 000 202 100 =5
塩沢 000 010 020 =3
(バッテリー)
産大:山田-北原
塩沢:貝瀬(太)-貝瀬(一)

<三条パール金属>
①関根学園7-3長岡工
長工 002 000 001 =3
関根 004 030 00× =7
(バッテリー)
長工:黒坂、藤塚-佐藤
関根:五十嵐、本間-片

②糸魚川2-1長岡大手(延長10回)
糸魚 000 010 000 1 =2
大手 000 100 000 0 =1
(バッテリー)
糸魚:榊原-清岡
大手:南田、橘-近藤


◎北越8-3佐渡◎

1回表、北越の4番・田村将太選手がレフトへ犠牲フライを放ち1点を先制


北越の先発①大塩悠太郎投手


佐渡の先発①濱田泰誠投手


5回表、北越が9番・木戸拓生選手の右前適時打で1点を追加


◎14日の試合予定(2回戦)◎
<鳥屋野>
①佐渡総合(9:00)新潟明訓
②新津南(11:30)開志学園
③新津(14:00)新潟西

<五十公野>
①日本文理(9:00)敬和学園
②新発田農(11:30)新潟第一
③万代(14:00)新発田南

<みどりと森>
①羽茂(10:00)白根
②豊栄(12:30)巻

<悠久山>
①六日町(10:00)新井
②松代(12:30)小千谷

<佐藤池>
①柏崎(10:00)新潟県央工
②正徳館・栃尾(12:30)見附

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】支部予選2日目は1、2回戦10試合 中越がコールド勝ち 

第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選は2日目の12日、5球場で1、2回戦の10試合がおこなわれた。鳥屋野の第1試合は今夏ベスト4の新潟明訓が勝利。三条パール金属の第1試合は今夏ベスト8でシード校の中越が三条にコールド勝ちした。13日は6球場で2回戦14試合がおこなわれる。中越×三条 中越が7回裏に4番・斎藤颯選手の右前適時打で2点を追加

◎12日の支部予選の試合結果◎
<鳥屋野> 1回戦
①新潟明訓3-0新発田商
新発田商 000 000 000 =0
新潟明訓 011 000 10× =3
(バッテリー)
新発田商:大山、伊藤(達)-小林
新潟明訓:小池、相田-海老名

②新潟西15-5新津工(6回コールド)
新潟西 022 812 =15
新津工 001 400 =5
(バッテリー)
新潟西:高根-池田
新津工:八代、土佐林、土田-土田、中村

<五十公野> 1回戦
①新潟第一9-2中条(7回コールド)
中条 000 110 0  =2
第一 000 611 1× =9
(バッテリー)
中条:鈴木(和)、渡辺、樺澤-鹿島
第一:高野-渡辺

②敬和学園6-4阿賀黎明
黎明 000 000 400 =4
敬和 001 200 03× =6
(バッテリー)
黎明:土田、清田-長谷川(郁)
敬和:渡辺(友)-湯本

<悠久山> 2回戦
①小出13-1分水(7回コールド)
小出 130 030 6 =13
分水 001 000 0 =1
(バッテリー)
小出:庭山、阿部-桑原(健)
分水:橋本-松沢

②上越総合技術2-0高田農
高田農 000 000 000 =0
上総技 001 000 01× =2
(バッテリー)
高田農:本田-下鳥
上総技:閏間-坂口

<佐藤池> 2回戦
①高田商6-0有安川常総
有安川 000 000 000 =0
高田商 200 000 40× =6
(バッテリー)
有安川:霜田、内田-目崎
高田商:伊藤-高橋

②上越8-1長岡向陵(8回コールド)
向陵 000 000 10  =1
上越 300 202 01× =8
(バッテリー)
向陵:石田、大関、石田-丸山(隼)、渡邊
上越;飯塚-細川

<三条パール金属> 2回戦
①中越7-0三条(8回コールド)
三条 000 000 00  =0
中越 101 000 23× =7
(バッテリー)
三条:平原-有坂
中越:上村-波方

②十日町10-0三条商(7回コールド)
十日町 020 060 2 =10
三条商 000 000 0 =0
(バッテリー)
十日町:高橋(克)、渡邉-中條
三条商:金子-布施


◎中越7-0三条(8回コールド)◎中越の先発①上村将太投手 8回を投げ被安打4、奪三振9、無失点の投球


三条の先発①平原駿也投手 中盤はリズムが良かったが終盤中越打線に捕まった


◎十日町10-0三条商(7回コールド)◎三条商の先発①金子拓海投手 自責点は3だった


十日町の先発①高橋克幸投手 6回を投げ被安打5、無失点の投球



◎13日の試合予定(2回戦)◎
<鳥屋野>
佐渡(9:00)北越
②新潟(11:30)新潟江南
③新潟南(14:00)東京学館新潟

<五十公野>
①村上桜ヶ丘(9:00)新潟北
②新発田中央(11:30)村松
③新発田(14:00)加茂

<みどりと森>
①加茂暁星(10:00)五泉
②村上(12:30)新潟工

<悠久山>
①長岡(10:00)久比岐
②長岡商(12:30)高田北城

<佐藤池>
①高田(10:00)柏崎工
②新潟産大附(12:30)塩沢商工

<三条パール金属>
①関根学園(10:00)長岡工
②糸魚川(12:30)長岡大手

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】センバツ目指し 秋季県大会支部予選開幕

第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選が11日から開幕した。来春の選抜甲子園出場校選考の参考となる大会で、連合3チームを含む82チームが参加。11日は支部予選1回戦14試合が6球場でおこなわれた。佐藤池の第3試合では新井の2年生・丸山晃司投手が無安打無得点試合を達成した。2008年秋に県大会2回戦で直江津の篠原裕樹投手が達成して以来、6年ぶりの記録。県大会は順調に日程が進めば27日に準決勝、28日に決勝と順位決定戦がおこなわれ、上位3チームが10月に石川県で開催される北信越大会に進む。


新潟北×新潟東 3回裏、新潟北が8番・丸山司選手の適時打で1点追加

◎11日の支部予選1回戦の結果◎
<鳥屋野>
①新潟北11-4新潟東(8回コールド
新潟東 000 103 00 =4
新潟北 401 000 06×=11
(バッテリー)
新潟東:大杉、押見-津野
新潟北:成田、光井-近田
(本塁打)
新潟東:田仲(4回・ソロ)

②新発田中央13-2新潟商(8回コールド)
中央 312 000 07 =13
新商 000 101 00 =2
(バッテリー)
中央:小林、渡辺、高橋-森田
新商:佐藤-落合

<五十公野>
①五泉5-4新潟青陵

五泉 002 020 100 =5
青陵 020 200 000 =4
(バッテリー)
五泉:廣瀬、大江-伊藤悠
青陵:渡辺-萩野

②村上11-2新潟向陽(7回コールド)
向陽 001 001 0 =2
村上 410 321 × =11
(バッテリー)
向陽:京極、片桐-岩佐
村上:小池、大島-藤井
(本塁打)
村上:安城(5回・2点R)

<みどりと森>
①新潟江南8-1巻総合(7回コールド)

巻総 000 100 0 =1
江南 123 000 2×=8
(バッテリー)
巻総:吉原-岡崎
江南:石田-吉井

②加茂11-2加茂農林(7回コールド)
加茂 101 111 6 =11
農林 001 100 0 =2
(バッテリー)
加茂:平野-高山
農林:片岡-荒井

<悠久山>
①長岡工2-1帝京長岡
帝京 000 000 001 =1
長工 000 020 00× =2
(バッテリー)
帝京:藤塚-五十嵐(章)
長工:黒坂-佐藤

②十日町5-1小千谷西
小千西 001 000 000 =1
十日町 020 000 03× =5
(バッテリー)
小千西:五十嵐、長原-岩本
十日町:高橋(克)、小林(大)-中條

③久比岐10-8十日町総合
久比 003 007 000 =10
十総 310 100 030 =8
(バッテリー)
久比:笠鳥-佐藤
十総:太田、瀬沼-山田

<佐藤池>
①柏崎工2-0長岡高専
高専 000 000 000 =0
柏工 000 000 20× =2
(バッテリー)
高専:中村-大野
柏工:永井-渡邉

②上越総合技術15-0吉田(5回コールド)
吉田 000 00 =0
上総 410 10× =15
(バッテリー)
吉田:平原-渡邉
上総:閏間、小嶋、兼村-坂口

③新井8-0長岡農
新井 220 010 003 =8
長農 000 000 000 =0
(バッテリー)
新井:丸山(ノーヒットノーラン)-小林
長農:星名、高龍-清水

<三条パール金属>
①長岡向陵10-7三条東
三条東 102 100 102 =7
長岡向 010 006 30× =10
(バッテリー)
三条東:小倉、青木-皆川(昂)
長岡向:石田-丸山(隼)

②新潟県央工11-0海洋・白嶺(7回コールド)
県央 200 320 4 =11
海白 000 000 0 =0
(バッテリー)
県央:石橋、土井、堀-高野、石塚
海白:渡辺(雄)-松本
(本塁打)
県央:石塚(1回・2点)


◎新潟北11-4新潟東(8回コールド)◎
新潟北が公式戦2年ぶりの勝利を飾った。初回に3連打から4点を先制。3回にも8番丸山の適時打で1点を追加した。中盤に1点差まで詰め寄られたが、2番手で登板した主将の光井が再三のピンチを凌ぐと、8回に3連続四死球から集中打で6点を追加しコールド勝ちした。

新潟北の市野瀬寛監督は「ピンチでも運があった。この1勝が選手の自信につながる」と話し、光井騰稀主将は「勝つ気持ちを強く持つことが大事と言われ気持ちで投げた。入部してから勝利がなかったので嬉しい」と笑顔を見せた。2回戦はシード決定戦で5-23で敗れた村上桜ヶ丘が相手。市野瀬監督は「5-1とリードした2回裏に22点を取られて逆転負け。胸を借りるつもりで戦いたい」と言い、光井主将も「次はリベンジして勝ちたい」と意気込んだ。
新潟北の先発⑥成田樹揮也投手


新潟東の先発①大杉衛投手


新潟東の2番手⑧押見遥平投手


6回表、新潟東が5番・池田直弥選手の適時打で2点を返す

新潟北の2番手・主将の①光井騰稀(とうま)投手


8回裏、新潟北の2番・中山裕一郎選手が左中間に2点適時三塁打を放つ


◎新発田中央13-2新潟商(8回コールド)◎
新発田中央が新潟商の好投手・佐藤を攻略した。1回に4番・松田の適時打、6番・石栗の適時二塁打で3点を先制すると、序盤で6得点。中盤は立ち直った佐藤に抑えられるが、8回に8連打で一挙7得点し、コールド勝ちした。

新発田中央の円山宏大監督は「本来は打つチームではないが、佐藤投手の速い球に対応できるように振り込んできた」と練習の成果を強調した。4安打の阿部智弥主将は「自分が出塁し勢いをつけようと思っていた。打って勝てるチームを目指してきた」と満足そう。今夏ベンチ入りした12人がメンバーとして残り、選手の経験値は高い。2回戦は長身左腕擁する村松が相手。阿部主将は「自分たちのスイングをしたい」と力を込めた。

1回表、新発田中央が4番・松田光祐選手の右前適時打で先制


新潟商の先発①佐藤睦投手


新発田中央の先発・1年⑩小林幹也投手 4回途中1失点で交代した


6回裏、新潟商が6番・丹羽陵選手の適時二塁打で1点返す


8回表、新発田中央が1死満塁から8番・森田優作選手が走者一掃の二塁打を放つ


新発田中央の3番手①高橋侑生投手が1回無失点で試合を締めた

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】日本文理・飯塚投手が帰国 「また日本代表に選ばれたい」

8月の全国高校野球選手権大会でベスト4に輝いた日本文理高校のエース・飯塚悟史投手が8日、U-18アジア野球選手権がおこなわれたタイから帰国。甲子園に出発した8月4日以来35日ぶりに新潟に戻り、9日に登校した。飯塚投手は初めて日本代表として戦った感想や注目の進路について取材に答えた。

笑顔で取材に答える飯塚悟史投手

QJAPANのユニフォームを着た感想は?
「正直、最初は興奮した。段々みんなと打ち解けていく中でJAPANというより、1つのチームという感じにまとまっていった。日本代表としての責任感も感じた。一番思ったのは海外のチームの動きがダラダラしているのを見て、日本の野球をしっかりやりたい、それを伝えるのがこういう大会だと思った。キビキビした日本の野球をチームとして伝えることができたのではないかと思っている」

Q先発した中国戦(1次リーグ第3戦・5回を投げパーフェクト)の手応えは?
「中国には直球が一番効果があると最初の方に気づくことができた。低めの変化球に手を出してこなかったので。相手に対応する投球ができたと思う」

Q日本代表として勉強になったことは?
「(日本代表選手の)1人ひとりが自分に大切なものを持っていた。自分に必要なもの、ここが売りというものをみんなが代表チームで出していた。そういうものを持っている選手が活躍できていると感じて、そこが上でやれるポイントなのかなと感じた。そういう面では自分ももっともっと自分のいいものを出していきたいと思った。そういうことを(下級生の)1、2年生にも教えていきたい」

Q将来的にはWBCなどで再び日本代表のユニフォームを着てみたい?
「このメンバーでまたやりたいと感じたし、また日本代表に選ばれてみたいと思った。それには自分が次のステップで活躍するのが一番。次は(プロの世界で)メンバーたちと対戦したいし、楽しみにしている」

Q今後の目標は?
「自分は常に『勝てる投手』でありたい。もちろん球速も上げていきたい、勝負できる球をもっと増やしたいという思いはあるが、一番は『勝てる投手』というものを常に貫いてやっていきたい」

Q進路について現時点で考えていることは?
「プロに行きたい、プロでやってみたい気持ちはあるが、監督、両親やいろんな人と話をしてから(進路を)決めたい。自分にとって一番ベストな選択をしたい。今週末に上越市の実家に帰るのでそこで両親と話をしたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【ルートインBCL】新潟が4年連続の上信越地区後期優勝

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは7日、三条パール金属スタジアムで群馬ダイヤモンドペガサスと対戦し、5-2で勝利。上信越地区の後期優勝を決めた。今季の前期優勝を逃した新潟は2期ぶりの優勝で、後期優勝は4年連続。新潟は前期優勝の群馬と地区王者をかけ19日から地区チャンピオンシップ(3戦先勝)を戦う。


ギャオス内藤監督を胴上げする新潟の選手たち

◎7日の試合結果◎
群馬 010 000 100 =2
新潟 100 030 10× =5
→新潟が上信越地区後期優勝

(バッテリー)
群馬:●堤(7勝3敗)、山崎、今井-宇佐美
新潟:○田村(10勝3敗)、山岸、渡辺貴、羽豆(2勝1敗11S)-平野
(本塁打)
群馬:井野口17号ソロ(2回・田村)


後期優勝を決め、マウンド上で歓喜の輪を作る新潟の選手たち


優勝盾を贈られたギャオス内藤監督

◇新潟・ギャオス内藤監督の話◇
「目の前の一戦一戦を必死に戦ってきた中で、地区優勝でき嬉しく思う。後期は引き分けの試合が多く、選手が何としようとしていた。新潟の投手陣はどこよりも層が厚く、特に中盤の山岸の成長が大きかった。打線はバランスの取れた攻撃ができた。中軸のデニング、平野がしっかり結果を残してくれた。それぞれが個々の仕事をしっかりしてくれた。(プレーオフは)我々ができることは今この一戦をしっかり戦うこと。サポータに『また勝ったね』と言われる試合をしっかりしていきたい」

◇新潟・稲葉大樹主将の話◇
「前期に優勝を逃してサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちだったので、後期優勝を取れたのはチャンピオンシップに行ける権利を手に入れてほっとしている。後期は何点相手取られても追いつく試合、負けていても同点に追いつく試合があり、チーム力が上がったと思う。まだまだ上を目指して成長しなければならない。(プレーオフへは)去年やられているので、日本一を目指すのは当たり前だが、監督の言うように目の前のことをしっかりやりたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)