【社会人硬式】アルビBC退団の前川哲が日本製鉄広畑入り「可能性がある限りNPB目指す」

新潟アルビレックスBCを昨季限りで退団した柏崎市出身の前川哲投手(24歳・新潟産大附高)が、兵庫県の社会人野球の強豪チーム・日本製鉄広畑でプレーを続けることが2日までに決まった。前川はサイドスローから最速156キロの直球を投げ込む剛腕で、昨季は抑えとして11セーブを挙げ、ルートインBCリーグの中地区セーブ王に輝いた。10月のNPB(日本野球機構)ドラフト会議で指名が期待されたが、惜しくも指名漏れとなった。社会人野球という新たなステージで再スタートを切ることになった前川は新潟野球ドットコムの取材に対し「新たな気持ちでチームに貢献し、可能性がある限り、上(NPB)を目指したい」と決意を語った。

日本製鉄広畑入りが決まった前川哲 続きを読む


【社会人硬式】新潟コンマは準決勝敗退 都市対抗2次・北信越大会

社会人野球の「第91回都市対抗野球2次予選・北信越大会」は3日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合を行った。新潟県勢で唯一勝ち残った新潟コンマーシャル倶楽部(新潟市)は伏木海陸運送(富山・高岡市)と対戦、0対8で敗れ、決勝進出はならなかった。

新潟コンマーシャル俱楽部は先発の塚野廉(五泉高-函館大)が7回3失点と粘りの投球を見せ、打線も相手を上回る8安打を放ったがあと一本が出ず、終盤に突き離された。

敗れたものの新潟コンマーシャル俱楽部の先発・塚野廉(五泉高-函館大)は7回を投げ3安打3失点と粘りの投球をみせた 続きを読む


【社会人硬式】新潟コンマが18年ぶり初戦突破 バイタル、JR新潟は敗退 都市対抗2次・北信越大会

社会人野球の「第91回都市対抗野球2次予選・北信越大会」は2日、新潟市で開幕し、ハードオフ・エコスタジアムと鳥屋野球場で1回戦4試合を行った。新潟県勢では第2代表の新潟コンマーシャル倶楽部(新潟市)が先発したルーキー・小林駿(新発田商高)の好投で5対2で佐久コスモスターズ硬式野球クラブ(長野・佐久市)をくだし、18年ぶりに北信越大会初戦を突破した。

第1代表のバイタルネット(新潟市)は1点をリードして迎えた9回2死から信越硬式野球クラブ(長野市)に逆転2ランを浴び、1対2で惜敗した。第3代表のJR新潟(新潟市)はロキテクノ富山(上市町)に5対10で敗れた。

3日はハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われる予定で、新潟コンマーシャル俱楽部は伏木海陸運送(富山・高岡市)と対戦する。

鳥屋野①新潟コンマーシャル俱楽部5-2佐久コスモスターズ硬式野球クラブ
先発し7回2失点と好投した新潟コンマーシャル俱楽部・小林駿(新発田商高) 続きを読む


【社会人硬式】バイタルネットが優勝 第3代表はJR新潟 都市対抗1次・新潟大会

社会人野球の「第91回都市対抗野球1次予選・新潟大会」は5日、新潟市の鳥屋野球場で決勝と第3代表決定戦を行った。決勝はバイタルネットが18対0で新潟コンマーシャル倶楽部をくだし、優勝した。第3代表決定戦はJR新潟が15対1で佐渡軍団をくだした。この結果、10月2日から新潟市で開催される2次予選・北信越大会には、バイタルネット、新潟コンマーシャル倶楽部、JR新潟の3チームが新潟県代表として出場する。新潟県勢としては2014年にバイタルネットが出場して以来、6年ぶりとなる本大会出場を目指す。

なお大会の最優秀選手賞にはバイタルネットの佐々木竜次投手(東京農業大)、敢闘賞には新潟コンマーシャル倶楽部の塚野廉投手(五泉高-函館大)、最高打撃賞は打率・833のバイタルネット・小川凌二選手(東北福祉大)が選ばれた。

<決勝>1回表、バイタルネットは無死2塁から新人の小川凌二(東北福祉大)の中前適時打で先制 小川は4安打6打点、大会の最高打撃賞(6打数5安打)に輝く 続きを読む


【社会人硬式】新潟コンマとバイタルが北信越進出決める 都市対抗1次・新潟大会

社会人野球の「第91回都市対抗野球1次予選・新潟大会」は4日、新潟市の鳥屋野球場で5チームが参加して開幕。1回戦と準決勝2試合を行い、新潟コンマーシャル倶楽部とバイタルネットが決勝に進出し、2次予選・北信越大会(10月2~4日・新潟市で開催)への進出を決めた。

5日は両チームによる決勝戦が行われるほか、準決勝で敗れたJR新潟と佐渡軍団が残る北信越出場枠を懸けた第3代表決定戦を戦う。

準決勝 新潟コンマーシャル倶楽部11-0JR新潟
5回無失点と好投の新潟コンマーシャル倶楽部・塚野廉(五泉高-函館大)
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