【高校野球】秋季県大会は21日開幕で調整

新潟県高野連は10日、新型コロナウイルスの感染拡大による新潟県の特別警報発令を受けて延期されていた「第145回北信越高校野球・新潟県大会」について、「部活動休止期間が9月16日で解除された場合」を前提に、21日に開幕するという日程を発表した。 続きを読む


【高校野球】秋季県大会の9月9日開幕を延期 新潟県高野連

新潟県高野連は30日、9月9日に開幕予定だった「第145回北信越地区高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」の延期を発表した。

新型ウイルスの感染拡大を受け、同日に県保健体育課が「9月3日~16日の間、県立学校のすべての部活動の休止」を決定したことを受けての措置で、2日に予定されていた抽選会も延期となった。代替の日程や球場は決定次第発表するとしている。 続きを読む


【高校野球】日本文理ナインが帰郷 渡邊主将「サポートのおかげ」と感謝

「第103回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として出場し初戦で敗れた日本文理高校ナインが21日、帰郷した。新潟市西区の同校で出迎えた学校関係者や保護者に対し、渡邊暁仁主将(3年)が「サポートのおかげで全力プレーができた」と感謝の気持ちを表した。

帰郷した日本文理ナイン 渡邊暁仁主将(中央)が感謝の言葉を述べた 続きを読む


【高校野球】日本文理 追い上げ及ばず 敦賀気比に惜敗 全国高校野球選手権

阪神甲子園球場で開催されている「第103回全国高校野球選手権大会」は20日、2回戦など4試合が行われ、新潟代表の日本文理が6対8で福井代表の敦賀気比に惜敗した。日本文理は新潟県勢として2017年以来4年ぶりとなる初戦突破はならなかった。

◎20日の2回戦の試合結果◎
<甲子園>
日本文理6-8敦賀気比

(バッテリー)
気比:本田克、吉崎空、本田克-長尾朝陽
文理:田中晴也、村越仁士克-竹野聖智
(二塁打)
気比:沼田航(2回)、大島正樹(4回)、上加世田頼希(8回)
(本塁打)
文理:玉木聖大(4回・2ラン) 続きを読む


【高校野球】日本文理 甲子園ベンチ入りメンバー紹介(背番号1~9)

「第103回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として2年ぶり11回目の出場を果たした日本文理高校のベンチ入りメンバー18人と記録員のマネージャーを2回に分けて紹介する。

※名前・読み方・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


①田中晴也(たなか・はるや)2年 投手
長岡南中 185センチ 82キロ 右投げ左打ち

2年生ながら投打の柱として新潟大会で躍動した。投手としては決勝戦の9回に最速144キロの直球を投げ込み、三番打者としては準決勝で試合を決定づける2本塁打を放った。「チームの中心として活躍できるよう練習してきた」と自覚も十分である。中3の夏に北信越大会に出場し、秋には新潟県選抜のエースとして全国ベスト4に進んだ経験を持つ。2014年夏のベスト4進出の立役者・飯塚悟史投手(現DeNA)に憧れ、「甲子園で勝ちたいと思い日本文理を選んだ」と話す。今春の関根学園戦で4点差を守り切れず逆転負けを喫したが、「夏に勝ち抜くため、あの悔しい経験をいかそうと思った。あの負けが今の自分に繋がっている」と自らの成長の糧とした。まだまだ発展途上の、新潟の“シン・怪物”。甲子園に向けて「もう一段階レベルアップしたい。気持ちで負けないようにしたい」と意気込む。 続きを読む