【高校野球】日本文理、新潟明訓、中越がコールド発進 秋季県大会2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は23日、4球場で2回戦10試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムでは今夏優勝校の日本文理、夏ベスト4の新潟明訓がコールド勝ち。五十公野球場の第3試合では新潟第一が新発田農に終盤逆転勝ちした。悠久山球場では新型コロナウイルスの影響で今夏出場辞退となった中越がコールド勝ちした。今夏準優勝の新潟産大附は粘る三条を振り切った。佐藤池球場では関根学園が六日町に競り勝った。24日は3球場で2回戦6試合が行われる予定。

悠久山②新潟産大附7-3三条
3回表、新潟産大附が渡辺健斗(2年)の右中間2点適時二塁打で5-1に 続きを読む


【高校野球】東京学館新潟・上村がサイクル安打 秋季県大会2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は22日、4球場で2回戦12試合が行われた。ハードオフ・エコスタジアムの第2試合は四番・上村泰雅(2年)のサイクル安打を達成する活躍で東京学館新潟が大勝した。五十公野球場では村上桜ヶ丘、新発田、新潟江南が10点差以上をつけてコールド勝ち。悠久山球場の第2試合では長岡大手が逆転勝ちした。佐藤池球場では新潟県央工、糸魚川、帝京長岡が二けた得点で大勝した。23日は4球場で2回戦10試合が行われる。

ハードオフ②東京学館新潟12-0巻
8回表、東京学館新潟の上村泰雅(2年)が右線三塁打を放ち、サイクル安打を達成 続きを読む


【高校野球】新チームが来春選抜目指す 秋季県大会が開幕

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」が21日に開幕し、4球場で1回戦4試合、2回戦4試合の計8試合が行われた。

ハードオフ・エコスタジアムの第2試合では佐渡総合が競り勝った。五十公野球場の第1試合では昨秋優勝の加茂暁星が1点差を守り切った。悠久山球場の第2試合は三条商がコールド勝ち。佐藤池球場の第2試合は柏崎工が終盤に突き放した。22日は4球場で2回戦12試合が行われる。

五十公野①加茂暁星4-3新発田中央
6回から登板した加茂暁星⑪大木日向(2年)は3回2/3を投げ無失点に抑える 続きを読む


【高校野球】2週間ぶりに部活動再開 21日から秋季県大会開幕

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新潟県が3日から発令していた特別警報が16日で解除され、県内の各高校では17日、部活動が再開された。新潟市の新潟南高校では放課後の午後4時過ぎから、野球部員の1、2年生15人がグラウンドで2週間ぶりとなるチーム練習に汗を流した。各チームは21日に開幕する「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」へ向けて急ピッチで調整を進める。

2週間ぶりとなる内野守備ノックに汗を流す新潟南の野球部員たち 続きを読む


【高校野球】来春選抜への第一歩 延期の秋季県大会組み合わせ決まる 開幕は21日

新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期となっていた「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」の組み合わせ抽選が14日、非公開で行われ、対戦トーナメントが決まった。大会は来春の選抜甲子園出場校選考のための資料となる。感染拡大のために新潟県が発令した特別警報による部活動の休止期間は16日までで、17日から再開となる予定。

大会には連合6チームを含む68チーム(81校)が参加し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムなど5球場で開催される。21日に開幕し、南北の支部に分かれた1回戦から3回戦が28日まで行われる。順調に日程が進めば、30日に4回戦、10月3日に準々決勝、5日に準決勝、7日に決勝戦と第3代表決定戦が行われる。上位3チームが10月16日から長野県で開催される北信越大会に出場できる。

◎新潟県大会の組み合わせ◎ ※新潟県高野連発表
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