【大学野球・BCL】新潟医療福祉大が新潟アルビレックスBCに初勝利 練習試合

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCと大学野球・関甲新1部の新潟医療福祉大が30日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで練習試合を行い、新潟医療福祉大が3対1で新潟アルビレックスBCに勝利した。2016年から始まった両チームによるシーズン前の練習試合で新潟医療福祉大は勝利するのは初めて。新潟アルビレックスBCは4月2日に同スタジアムで開幕前の最後のオープン戦として福島レッドホープスと対戦する。新潟医療福祉大は予定していたオープン戦を全て終え、4月6日から始まる関甲新の春季リーグ戦に備える。

8回表
新潟医療福祉大が伊藤拓将(3年・新潟明訓)の右中間2点適時三塁打で勝ち越し
続きを読む


【NPB・大学野球】オリックス・漆原が新潟医療福祉大を卒業 「成長できた4年間」

新潟医療福祉大の卒業式が13日、新潟市中央区の朱鷺メッセで行われ、オリックス・バファローズに入団した燕市出身の漆原大晟投手(22・新潟明訓高)が出席した。漆原は「チームメイトと出会えたことが財産。自分を成長させてくれた4年間だった」と大学生活を振り返り、プロ1年目の目標を「まずは1年間、ケガをせず、やり切ることを大きな目標としたい」と意気込みを話した。

学位記とプロでの決意を記したサインを胸に笑顔を見せる漆原大晟 続きを読む


【高校野球】中越・小鷹葵前主将を優秀選手表彰 日本学生野球協会

日本学生野球協会の2018年度の優秀選手に新潟県から中越高校3年・小鷹葵前主将(18)が選出され、その表彰式が21日、長岡市の同校で行われた。新潟県高野連の富樫信浩会長から賞状入りの記念盾を手渡された小鷹前主将は「チームの仲間や相手として戦った仲間から刺激を受けたことで、いただくことができた賞で感謝している」と感想を話し、大学でも野球を続けて「夢であるプロ野球選手を目指したい」と決意を新たにしていた。

表彰を受ける小鷹葵前主将 戦った仲間へも感謝の気持ちを表した 続きを読む


【高校野球】中越・坂井翔太が新潟医療福祉大へ 関甲新で「首位打者獲りたい」

昨夏の新潟代表として甲子園に出場した中越高校の遊撃手で3年の坂井翔太選手(18)が関甲新1部の新潟医療福祉大に入学する。昨年末に推薦合格が決まった。坂井は昨秋にプロ志望届を提出したが、NPB(日本野球機構)ドラフト会議では指名がなかった。4年後のプロ入りを目指し、「大学では即戦力として使ってもらえるよう頑張りたい。リーグ戦で首位打者を獲りたい」と意気込んでいる。

新潟医療福祉大に入学が決まった中越・坂井翔太 新年も後輩と一緒に汗を流す 続きを読む


【NPB】漆原がオリックスと仮契約 「準備」の心刻む

オリックス・バファローズから育成1位指名を受けた新潟医療福祉大4年の漆原大晟投手(22・新潟明訓高)が30日、新潟市内のホテルで仮契約を結んだ。支度金300万円、年俸260万円(金額はいずれも推定)で、背番号は「127」に決まった。漆原は「一日も早く支配下登録選手になれるよう、一日一日を大切に練習に取り組みたい」と意気込みを語った。

色紙に「準備」と記した漆原大晟(中央)。オリックスの牧田勝吾チーフスカウト(左)、新潟医療福祉大の佐藤和也監督(右)とともに記念撮影 続きを読む