【BCL】新潟の寺田哲也投手が投手MVPに

独立リーグ・BCリーグは22日、2013年シーズンのMVPを発表した。投手部門MVPは新潟アルビレックスBCの寺田哲也投手(26)が2年連続で受賞した。寺田投手は入団4年目。今季はエースとして開幕から活躍し、自己最多の15勝(2敗)を挙げ、防御率1.35の安定した成績を残した。7月15日にはノーヒットノーランも達成した。

2年連続でBCリーグの投手部門MVPに輝いた寺田哲也投手

寺田投手は「2年連続でこの賞に選ばれる事ができて大変光栄です。監督、コーチ、チームメイト、サポーターの皆様、自分に関わってくれた人がいたから今年の成績を残すことができました。ありがとうございました。何がなんでもNPBに入れるように頑張ります」とコメントを発表した。

BCリーグのMVPは今季最も活躍した選手を各球団の監督、コーチが投手・野手各1名ずつ投票する方式で選ばれる。野手部門は24本の本塁打を放った群馬・カラバイヨ選手が選ばれた。

(文/岡田浩人)


【BCL】中越高出身の渡辺雄大投手が2次テストへ BCリーグトライアウト

プロ野球独立リーグ・BCリーグは9日、神奈川県川崎市の読売ジャイアンツ球場で2013年度の関東地区トライアウト(入団テスト)を開催した。18歳の高校生から46歳の男性まで約90人が1次テストを受験し、1次免除となる元リーグ所属選手6人を含む45人が10日におこなわれる2次テストに進んだ。新潟県関係では中越高校出身で青山学院大学の渡辺雄大投手(22)が1次を突破し2次テストに挑む。

BCリーグのトライアウトがおこなわれた読売ジャイアンツ球場

新潟アルビレックスBCのギャオス内藤監督(左から2人目)

1次テストは新潟アルビレックスBCのギャオス内藤監督を始め6球団の首脳陣が見詰める中、50メートル走や遠投、守備・打撃、ブルペンでの投球テストがおこなわれた。

新潟県関係では中越高校で2009年夏の新潟大会で準優勝した際のエースで、現在は青山学院大4年生の渡辺雄大投手が、左サイドハンドから力のある直球と制球されたスライダーなどを投げ込み、1次テストを突破した。10日の2次テストは実戦形式でおこなわれる予定。

ブルペンでの投球テスト

1次テストを突破した渡辺雄大投手(中越高出身・青山学院大4年)

BCリーグは16、17日にアメリカ・カリフォルニア州でトライアウトを実施するほか、24日には神戸市で関西地区のトライアウトを実施する。合格者は12月上旬におこなわれる予定のBCリーグドラフト会議で指名される。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【BCL】新潟アルビレックスBCがサポータ感謝イベント

BCリーグの新潟アルビレックスBCは4日、長岡市南部体育館で「サポーター感謝デー」を開催し、監督・選手と集まった約400人のファンが触れ合った。

イベントでは選手対抗のバレーボール大会が開催され、投手チームと野手チームに分かれて対戦。慣れないバレーボールに悪戦苦闘する選手たちの姿をサポーターは楽しんだ。

投手チームと野手チームに分かれてバレーボール大会

その後は輪投げや型ぬきといった縁日イベントのコーナーや、選手のセカンダリーユニフォームのオークションがおこなわれ、ファンが普段とは違う表情の選手たちとのひと時を楽しんだ。

縁日イベントで子どもと触れ合う福岡良州選手(左)

新潟は今季、前後期のシーズン52勝のリーグ新記録を打ち立て、3年連続となる上信越地区優勝を果たしたが、リーグチャンピオンシップでは石川に3連敗し、連覇を逃した。来季は続投が決まったギャオス内藤監督のもと、リーグ制覇と日本一奪還が目標となる。

集まったサポーターと記念撮影

イベントでは今季限りで球団を退団する猪俣卓也投手(北越高出身)、内山友希選手、池田卓選手、工藤祐稀選手、福岡良州選手がサポーターの声援に感謝の言葉を述べた。またギャオス内藤監督が「地区優勝はできたが日本一は取れなかった。いい目標ができた。まだ選手は成長できるので引き続き声援をお願いします」と挨拶をした。

<退団5選手の挨拶とギャオス内藤監督の挨拶・動画>

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【BCL】ギャオス内藤監督の続投発表 青木兼任コーチはコーチ退任 新潟アルビレックスBC

BCリーグの新潟アルビレックスBCは31日、ギャオス内藤監督が来季も引き続き監督として続投すると発表した。内藤監督は元ヤクルト投手などを経て、今季から新潟の監督を務めた。今季の新潟は上信越地区で昨季に続き前後期完全優勝を成し遂げ、シーズン52勝のリーグ記録を更新した。プレーオフでは3年連続で上信越地区優勝を果たしたが、石川とのリーグチャンピオンシップでは3連敗し、リーグ2連覇を逃した。
ギャオス内藤(正面笑顔)
来季続投が決まったギャオス内藤監督

また球団は青木智史選手兼任コーチがコーチを退任し、来季は選手として契約したと発表した。青木コーチは広島などを経て2008年に新潟入団、2009年から選手兼任コーチとして活躍。今季は48試合に出場し、打率.186、本塁打1本、打点20という成績だった。青木コーチは球団を通じて「球団と協議を重ねて参りましたが、来季は選手1本としての契約の合意に至りました。皆様には来年も全力でプレーすることを誓います」とコメントを発表した。

来季は選手契約となった青木智史選手兼任コーチ

(取材・文/岡田浩人 写真提供/新潟アルビレックスBC)


【BCL】ギャオス内藤監督 来季も続投へ

BCリーグ・新潟アルビレックスBCのギャオス内藤監督が、来季も続投する方向で球団と最終調整していることが16日わかった。近く球団から発表される見通し。

新潟アルビレックスBC ギャオス内藤監督

元ヤクルト投手だったギャオス内藤監督は、球団初の独立リーグ日本一を達成した高津臣吾前監督の後を継ぎ、今季監督に就任。新潟は上信越地区で昨季に続く前後期完全優勝を成し遂げた上、レギュラーシーズンで52勝のリーグ新記録を打ち立てた。プレーオフでも群馬を破り上信越地区優勝を飾った。

しかし昨季に続くリーグ優勝を目指したリーグチャンピオンシップでは石川ミリオンスターズに3連敗を喫し、2連覇を逃した。ギャオス内藤監督はリーグチャンピオンシップで敗退した13日の試合後、「チームをまとめきれなかった。監督としていろいろな勉強をさせてもらった。来季はまだ契約していないのでわからないが、やるのであれば勝負強い選手を育てたい」と話していた。

(取材・文/岡田浩人)