甲子園球場で開催中の「甲子園交流試合」で16日、中学硬式野球の新潟北シニア出身の曽我一瑳選手(高志中等教育学校)が群馬・桐生第一高の二番打者・中堅手として先発出場した。兵庫・明石商高と対戦して2対3で惜敗したが、プロ注目の中森俊介投手を相手に4打数2安打あ盗塁の成績を残し、聖地で躍動した。
新潟北シニアから誕生した初の甲子園出場選手で、新潟市内では後輩や元チームメイトたちが声援を送り、活躍を見守った。
インターネット中継で曽我一瑳選手のプレーを見守る新潟北シニアの選手たち 続きを読む
甲子園球場で開催中の「甲子園交流試合」で16日、中学硬式野球の新潟北シニア出身の曽我一瑳選手(高志中等教育学校)が群馬・桐生第一高の二番打者・中堅手として先発出場した。兵庫・明石商高と対戦して2対3で惜敗したが、プロ注目の中森俊介投手を相手に4打数2安打あ盗塁の成績を残し、聖地で躍動した。
新潟北シニアから誕生した初の甲子園出場選手で、新潟市内では後輩や元チームメイトたちが声援を送り、活躍を見守った。
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中学硬式野球の「第48回リトルシニア日本選手権大会」の信越連盟による代表決定戦(順位決定リーグ戦)が14日、妙高市の新井総合公園野球場で開催された。新潟1位の新潟シニアは中野シニア(東北信1位)、松本南シニア(中南信1位)と対戦し、1勝1敗で2位となり、日本選手権出場を逃した。
長野県の2代表と戦い1勝1敗も、全国切符はならなかった新潟シニア 続きを読む
中学硬式野球の「第48回リトルシニア日本選手権大会」の信越連盟による新潟ブロック予選が10日までに長岡市悠久山球場などで開催された。決勝戦では新潟シニアが長岡シニアをくだして優勝。新潟シニアは14日に新井市で開催される信越連盟順位決定リーグ戦で長野県の2地区の優勝チームと対戦し優勝すれば、9月に東京などで開催される日本選手権への出場権を得る。
新潟ブロックを制した新潟シニア 14日に長野県代表2チームと対戦する 続きを読む
新潟県高野連主催の独自大会「新潟県高校夏季野球大会」は6日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われ、中越が9対3で日本文理をくだして優勝した。夏の大会で中越が優勝するのは、2018年の第100回全国高校野球選手権新潟大会以来2年ぶり。
3点を追う中越は4回、スクイズで同点に追いつくと、酒井龍聖(3年)の走者一掃適時三塁打で逆転。投げてはエースの佐藤旦有夢(3年)がこの日の最速144キロの直球と鋭い変化球を武器に、4回以降は日本文理打線を0に抑えた。
2年ぶりに夏を制した中越 続きを読む
新潟県高野連主催の独自大会「新潟県高校夏季野球大会」は4日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われ、日本文理と中越が決勝戦に進んだ。日本文理は2回に先制、3回には2本の適時打などで3点を加え、公立で唯一勝ち残った村上桜ヶ丘を振り切った。中越は初回に2本塁打で5点を先行し、初のベスト4進出で勢いに乗る上越にコールド勝ちした。5日は休養日で、決勝戦は6日の10時から、同スタジアムで行われる。
準決勝①日本文理6-2村上桜ヶ丘
7回裏、日本文理が大矢怜(3年)の右線2点適時三塁打で6-2とリードを広げる
準決勝②中越7-0上越
1回裏、中越は主将・廣瀬航大(3年)の右越え2ランで先制 続きを読む