中学硬式野球のヤングリーグ(全日本少年硬式野球連盟)の全国大会「第30回ヤングリーグ春季大会」が26日、岡山県で開幕する。全国32チームが参加する中、新潟県から北日本支部の代表として新潟ヤングが4年ぶり4回目の出場を果たした。初戦で大阪代表のKIXとオール住之江の連合チームと対戦する。夏は全国ベスト8が最高成績の新潟ヤングだが春は未勝利で、春の全国大会での初勝利を誓っている。

新潟ヤングのメンバー まずは春の全国初勝利を目指す 続きを読む
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【中学軟式】燕吉田中が全国舞台へ 全日本少年春季軟式大会22日に初戦
中学軟式野球の全国大会「第13回全日本少年春季軟式野球大会」が21日、全国54チーム(1チーム出場辞退)が参加して静岡県で開幕。新潟県代表として昨秋の県新人大会(オンヨネカップ)で優勝した燕市立吉田中学校が出場し、22日の1回戦で千葉県代表の東海大付属浦安中学校と対戦する。
燕吉田中は3年ぶりの出場で、前回は2勝を挙げてベスト16に進出した。選手たちは「先輩たちを越えることが目標」と上位進出を誓っている。

3年ぶりとなる春の全国大会出場を果たした燕吉田中 続きを読む
【NPB】川上拓斗氏がNPB審判員に 現行採用制度で新潟県初 後を追う後輩も意欲
日本野球機構(NPB)は川上拓斗育成審判員(中越高-BCL審判員)と1月1日付で「NPB審判員」として契約すると発表した。川上審判員は小千谷市出身の25歳。NPBが2013年に「アンパイアスクール」の受講者から審判員を採用する制度を始めて以来、新潟県出身者が正審判員となるのは川上審判員が初めて。 新潟県出身者がNPB審判員になるのは、上越市出身で2010年までパ・リーグ審判員を務めた山崎夏生さん(66歳)以来。今後は一軍デビューに備える。

NPB審判員となる川上拓斗審判員(中越高-BCL審判員) 続きを読む
【ドラフト】滝澤が西武と入団合意「守備をアピールしたい」
10月のNPB(日本野球機構)ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから育成2位指名を受けた関根学園高校3年の滝澤夏央内野手(18)が上越市で入団の内諾交渉を行い、支度金350万円、年俸280万円(金額はいずれも推定)で合意した。入団合意後、西武の鈴木敬洋育成・アマチュア担当(38)から帽子を被せてもらった滝澤は「プロ野球選手になったんだという気持ちがより一層強くなった」と笑顔を見せ、「ここからがスタート。スピードをいかした守備をアピールしたい」と決意を新たにしていた。

西武の鈴木敬洋育成・アマチュア担当(右)から帽子を被せてもらい、笑顔を見せる滝澤夏央 続きを読む
【高校野球】東京学館新潟が2年連続で県推薦校に 来春選抜21世紀枠
新潟県高野連は12日、来年3月に甲子園球場で開催される「第94回選抜高校野球大会」の21世紀枠の新潟県推薦校に東京学館新潟高校を推薦すると発表した。同校は今秋の県大会でベスト4に進出。県推薦は昨年に続き2年連続となる。
学業と部活動を両立させていること、数年間にわたり試合成績が良好であるにもかかわらず甲子園出場機会に恵まれていないこと、野球部員の活動が他の生徒によい影響を与えていることが推薦理由として挙げられた。
今後は11月19日に学校で表彰が行われ、12月10日に北信越地区5県の各候補校の中から地区代表が1校に絞られる。来年1月28日に開かれる選考委員会で全国9地区代表から3校が21世紀枠に選出される。

昨秋に続き、今秋の県大会でもベスト4に進んだ東京学館新潟 続きを読む