【小学生軟式】普及と育成目的「新潟信濃川リーグ」が初年度日程終える

野球人口の減少が各地で課題となる中、新潟市の中心部で活動する小学生軟式野球の6チームが新たに立ち上げたリーグ戦「新潟信濃川リーグ」が3日、初年度の全日程を終了した。野球の普及や選手育成を目的に今年度からスタートし、選手の試合出場機会の確保や近隣チーム同士の交流を実現するために独自のルールを設定しながら、7月からリーグ戦を行ってきた。

この日は新潟市の西海岸公園野球場でチーム表彰と個人表彰のほか、6チームの選手が学年ごとに試合を戦う交流戦「オールスター戦」を実施し、選手たちが躍動した。

6年生同士による「オールスター戦」
7月から試合出場機会の確保など育成を目的としたリーグ戦を行ってきた
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