【高校野球】選抜目指し16校が全力プレー誓う 秋季県大会・開会式

来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球・新潟県大会」は15日、新潟市のみどりと森の運動公園で開会式が行われた。雨でグランドコンディション不良のため、屋内コートでの開会式となったが、南北の支部予選を勝ち抜いた16校の選手たちが参加した。

選手を代表して三条の井上大輝主将が「感謝の気持ちを忘れず、一球一打に集中し、最後まで正々堂々と戦い抜く」と誓った。4回戦にあたる県大会1回戦の8試合は16日に4球場で行われる予定。10月13日から新潟県で開催される北信越本大会には上位4校が出場できる。

選手宣誓する三条・井上大輝主将 続きを読む


【大学野球】新潟医療福祉大 地元試合も延長タイブレークで第1戦落とす 関甲新1部

関甲新大学野球連盟は15日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで秋季リーグ戦第3節の第1戦を行った。1部の新潟医療福祉大は山梨学院大と対戦し、延長タイブレークの末、1対7で敗れた。16日の10時から同スタジアムで第2戦が行われる。

新潟医療福祉大は1点を追う5回、バントヒットの河野誠也(3年・上田西)を3塁に置き、須貝祐次郎(2年・村上桜ヶ丘)の内野安打で同点に追いついた。しかし、その後、6回から延長10まで三者凡退。延長11回に無死1、2塁の好機も左飛と併殺で勝ち越しはならなかった。先発の飯塚亜希彦(3年・上越)は3回に犠飛で1点を失ったものの、その後立ち直り、延長11回まで1失点と好投。しかし無死1、2塁から攻撃が始まるタイブレークとなった延長12回に内野ゴロ失策で失点。その後登板した2投手が押し出し四球と長打で失点した。

延長11回まで1失点と好投した新潟医療福祉大・飯塚亜希彦(3年・上越) 続きを読む