【中学軟式・社会人軟式】中学県選抜と社会人チームが初の強化試合

中学軟式野球を引退した3年生による「新潟県選抜」が24日、燕市で社会人軟式野球チームの強豪・新潟信用金庫との初の強化試合に臨んだ。中3生による新潟県選抜は11月に静岡県で全国大会に参加するため結成された。この全国大会はかつては軟式球から硬式球への橋渡しとなる「Kボール(KWBボール)」を使用していたが、昨秋から硬式球と同じ重さになった軟式球「M号」を使用することになったため、同じM号を使っている社会人チームとの強化試合が初めて実現した。試合は1対0(7回終了)で新潟信用金庫が勝利したが、善戦した新潟県選抜の中学生は「投手の直球の質、打者のレベルが違い、いい経験になった。この経験をいかして全国優勝できるよう頑張りたい」と決意を新たにしていた。

中3生による新潟県選抜(左)と社会人・新潟信用金庫による初の強化試合 続きを読む


【社会人硬式】ヤマハ・伊藤直輝投手が現役引退 日本文理高出身 09年夏の甲子園準V投手

2009年夏の甲子園準優勝投手で、社会人野球の強豪・ヤマハ(静岡県浜松市)に所属する伊藤直輝投手(28・日本文理高出身)が17日、現役引退を決断した。伊藤投手は新潟野球ドットコムの取材に対し、「現役を引退し、今後はマネージャーとしてチームを支えたい」と心境を明かした。その上で「新潟県をはじめ、応援していただいた皆さんには感謝の気持ちしかない。今後、高校野球をはじめ、野球界の発展に少しでも力になることができたら」と新たな道を進む決意を話した。

現役引退を決めたヤマハ・伊藤直輝投手(日本文理高出身)
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09年夏の甲子園では新潟県勢初の決勝に進出、準優勝に輝いた 続きを読む


【社会人硬式】新潟県勢3チームは初戦敗退 都市対抗野球2次予選・北信越大会

社会人野球の「第90回都市対抗野球2次予選・北信越大会」は8日、長野県の長野オリンピックスタジアムなど2球場で1回戦4試合を行い、本県代表のバイタルネット、JR新潟、五泉クラブの3チームはいずれも初戦で敗れた。これで新潟県勢は5年連続で都市対抗本大会の出場を逃した。 続きを読む


【社会人硬式】バイタルネットが優勝 第3代表は五泉クラブ 都市対抗1次予選・新潟大会

社会人野球の「第90回都市対抗野球1次予選・新潟大会」は25日、新潟市の鳥屋野球場で決勝と第3代表決定戦を行い、バイタルネットが優勝、JR新潟が準優勝、第3代表は五泉クラブとなった。3チームは6月7日から長野県で開催される2次予選・北信越大会に出場する。北信越大会の優勝チームが7月に東京ドームで行われる都市対抗野球大会に出場できる。

大会の個人賞には、最優秀選手賞にバイタルネットの佐々木竜次投手、敢闘賞にJR新潟の荒木大将選手、最高打撃賞に打率・625でJR新潟の齋藤治親選手が、それぞれ選ばれた。

決勝 バイタルネット 13-0 JR新潟
バイタルネット・佐々木竜次(東京農大) 新人ながら最優秀選手賞に選ばれた 続きを読む


【社会人軟式】132チームによる熱戦開幕 新潟市早起き野球大会

参加チーム数が全国最多規模の早起き野球大会である「第54回新潟市早起き野球大会」が19日に開幕し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式が行われた。前年より16チーム少ない132チームが、1部、2部、3部、壮年の部(1部、2部)に分かれてトーナメント戦で頂点を争う。7月まで早朝の熱戦が繰り広げられる。

選手宣誓を行う六甲・阿部周さん 続きを読む