【イベント】楽しさ実感 女性のためのキャッチボール教室を初開催

新潟市の早起き野球大会に出場している女子チーム「HEROINES(ヒロインズ)」は12日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムの室内練習場で「女性のためのキャッチボール教室」を初開催した。女性の野球人口を増やそうと企画され、県内在住の22歳から45歳までの13人が参加。ルートインBCリーグ・新潟アルビレックスBCの前川恒選手(上越高出身)や元巨人育成投手でアルビBC普及担当・雨宮敬さん、同普及担当・斉藤雄太さんの3人が講師を務め、初心者にもわかりやすく投球動作の基本を指導した。

下半身を使った投球動作を教える雨宮敬元投手とフォームをまねる参加者 続きを読む


【女子野球】開志学園はプロ相手に健闘もコールド負け ジャパンカップ

プロ・アマを通した女子野球の日本一を決める大会「第7回女子野球ジャパンカップ」の準々決勝が4日、京都府で行われた。初出場の開志学園は女子プロチームの埼玉アストライアと対戦し、0対9の6回コールドで敗れ、ジャパンカップ初勝利はならなかった。 続きを読む


【女子野球】新潟BBガールズ選抜は準優勝 学童女子選抜大会

小学生女子の軟式野球大会「IBA第22回学童女子選抜大会」の準決勝と決勝が11月3日、埼玉県三郷市で開催され、新潟県から出場した新潟BBガールズ選抜は決勝で山梨ガールズイーストに1対2で惜敗し、準優勝に終わった。大会には関東を中心に小学4年生~6年生の女子選手で構成された9チームが参加し、トーナメントを戦った。新潟BBガールズ選抜は去年に続く連覇と5度目の優勝はならなかったが、健闘した。

準優勝の表彰を受ける新潟BBガールズ選抜の選手たち 続きを読む


【女子野球】開志学園女子がジャパンカップ初出場

プロとアマチュアの代表が女子野球の日本一のチームを決める「第7回女子野球ジャパンカップ」が3日から京都で開幕する。高校4チーム、大学2チーム、クラブ2チーム、プロ3チームの計11チームが出場。新潟から夏の全国選手権ベスト4に進出した開志学園が初出場する。参加チームはいずれも強豪ばかりだが、開志学園の選手たちは上位進出を誓っている。初戦となる2回戦は志学館大(大学1位)と埼玉アストライア(プロ2位)の勝者と4日に対戦する。

日本一を決めるジャパンカップに初出場する開志学園 続きを読む


【女子野球】新潟県女子野球連盟が発足 女子野球の輪拡大へ連携

新潟県内の6つの女子野球団体が協力し、15日に「新潟県女子野球連盟」を発足させた。参加したのは学童女子選手の交流と普及活動をおこなう「BBガールズ普及委員会」、社会人も含む軟式女子のクラブチームである「NLライズ」「中越フェニックス」「県央BLジャイアンツ」、県内唯一の女子硬式野球部「開志学園女子硬式野球部」、新潟市の早起き野球大会に出場している「ヒロインズ」の6団体で、今後は連携しながら球場の確保や大会運営などをおこない、県内の女子野球の普及・発展に努める。

新潟市内に6団体の代表がそろい、新潟県女子野球連盟を発足させた 続きを読む