【BCL】エコスタで合同トライアウト開催

ルートインBCリーグは7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで来季の新人入団テストとなる「合同トライアウト」を開催。18歳から47歳までの53人が打撃テストやブルペン投球などの一次テストに臨み、一次を通過した受験者25人が実戦形式となる二次テストに挑んだ。トライアウトは8日に長野県、14日に石川県で開催され、14日のドラフト会議で指名された選手が合格者となる。

新潟市のハードオフ・エコスタジアムを会場に実施されたBCL合同トライアウト 続きを読む


【高校野球】東京学館新潟の左腕・高橋駿がBCL挑戦

東京学館新潟の3年生左腕・高橋駿投手(18)が6日までにプロ志望届を提出、ルートインBCリーグに挑戦する意向を明らかにした。高橋は最速137キロの左腕で、今夏の新潟独自大会では3試合で先発し、チームは4回戦で敗れたが、自身は3試合無失点の好投をみせた。取材に対し「BCリーグからNPB(日本野球機構)入りを目指して頑張りたい」と意欲を語った。地元球団である新潟アルビレックスBC入りを希望している。

BCリーグ挑戦を決めた東京学館新潟・高橋駿(3年) 続きを読む


【高校野球】関根学園は延長サヨナラ負け 北信越大会準決勝

来春の選抜甲子園の選考資料となる「第143回北信越高校野球大会」は17日、富山市民球場で準決勝を行い、関根学園(新潟3位)は敦賀気比(福井1位)に延長10回、4対5でサヨナラ負けを喫し、決勝進出はならなかった。

関根学園は3回表に尾身颯太(2年)の2点適時打で逆転し、7回表には竹之内陵(2年)の2試合連続となる本塁打で一時は2点差までリードを広げた。9回裏2死までリードしていたが、土壇場で敦賀気比に同点に追いつかれると、延長10回にサヨナラ打を許した。2014年以来となる新潟県勢の選抜大会出場は難しい状況となった。

悔しい逆転負けで決勝進出を逃した関根学園 続きを読む


【中学軟式】紫雲寺中が3年ぶりV 県新人大会・オンヨネカップ

新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第16回オンヨネカップ」は11日、長岡市悠久山球場で準決勝と決勝が行われ、新発田市立紫雲寺中学校が3年ぶり2度目の優勝を飾った。準優勝は燕市立吉田中学校、3位は新潟市立坂井輪中学校と長岡市立東北中学校だった。

大会には新潟、上越、中越、下越の4地区から勝ち上がった16校が参加。1、2年生による新チームがトーナメントで秋の頂点を争った。優勝した紫雲寺中は来年3月に静岡県で開催される全国大会に出場する。

3年ぶり2度目の優勝の新発田市立紫雲寺中学校(写真提供/オンヨネ株式会社) 続きを読む


【高校野球】関根学園が準決勝へ 新潟明訓は延長で惜敗 北信越大会準々決勝

来春の選抜甲子園の選考資料となる「第143回北信越高校野球大会」は11日、富山県の魚津桃山球場などで準々決勝4試合が行われた。新潟県勢で初戦を突破した関根学園(新潟3位)は佐久長聖(長野1位)と対戦し、終盤に得点を重ね7対5で競り勝った。新潟明訓(新潟2位)は延長戦の末、敦賀気比(福井1位)に4対7で惜敗した。

準決勝は17日(土)に行われる。初のベスト4進出を果たした関根学園は敦賀気比と対戦する。北信越地区の春の選抜出場枠は2で、例年決勝に進出したチームが選抜されている。関根学園は準決勝に勝利すれば、春夏通じて初の甲子園出場に大きく前進する。

関根学園7-5佐久長聖
初のベスト4進出を決め、マウンドで雄叫びをあげる関根学園・滝澤夏央(2年) 続きを読む