【小学生軟式】県勢4チームが挑む“小学生の甲子園” 新潟で初開催 全日本学童軟式大会17日開幕

“小学生の甲子園”と呼ばれる全国大会「高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」が17日から新潟市のハードオフ・エコスタジアムを中心に県内6球場で開催される。全国の予選大会を勝ち抜いた54チームが参加し、日本一を競う。県内からは6月の新潟県大会で初優勝した「新潟JB all(ジェイビーオール)」、準優勝の「五泉ドラゴンタイガース」、ベスト4の「新井ジュニア」「田上ベースボールクラブ」の4チームが出場する。 続きを読む


【NPB】ヤクルト奥川が“新潟負けなし”の5勝目 2年ぶりに新潟で一軍戦開催

NPB(日本野球機構)のセ・リーグ公式戦「横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ」(主催:BSN新潟放送/DeNA)の試合が15日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催され、ヤクルトが4対1でDeNAに勝利した。14日の試合は雨のために中止となったが、新潟で開催された2年ぶりの一軍公式戦には約9500人が訪れ、一軍選手のプレーを堪能した。

試合は中止となった前日からのスライド登板でDeNA今永昇太、ヤクルト奥川恭伸の両投手が先発し、息詰まる投手戦が展開された。DeNAが2回に宮﨑敏郎選手のソロ本塁打で先制したが、ヤクルトが6回にオスナ選手の2点適時打で逆転。奥川投手が7回1失点、被安打4、奪三振9の好投で5勝目を挙げた。

7回1失点の好投で5勝目を挙げたヤクルト奥川恭伸 続きを読む


【NPB】2年ぶりにエコスタで一軍公式戦 14、15日にDeNA×ヤクルト

NPB(日本野球機構)のセ・リーグ公式戦「横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ」(主催:BSN新潟放送/DeNA)の2連戦が新潟市のハードオフ・エコスタジアムで14、15日に開催される。新潟での一軍公式戦は2年ぶり。試合前日の13日、両チームが同スタジアムで調整を行った。

東京オリンピック後の後半戦の最初の試合で、DeNAの三浦大輔監督は「東京オリンピックで戦ったメンバーからチーム内に新しい風を吹き込んでもらえたら」と話し、先発予定の今永昇太投手について「一番安定している」と期待を寄せた。一方、ヤクルトの高津臣吾監督は「メダリスト3人が加わりいい雰囲気」と話し、先発予定の奥川恭伸投手について「いろいろな経験を積ませて成長させたい」と後半戦の柱として期待する考えを示した。

キャッチボールをするDeNAの今永昇太


中学、高校とエコスタでは負けなしのヤクルト・奥川恭伸 続きを読む


【高校野球】それぞれの夏…ある3年生の決断 日本文理“逆転V”を支えた「13番」

第103回全国高校野球選手権・新潟大会で2年ぶり11回目の甲子園出場を勝ち取った日本文理高校だが、大会前の前評判は決して高くはなかった。昨秋は準々決勝で加茂暁星に完封負け。今春は4回戦で関根学園に4点リードした最終回に5点を入れられ逆転負けし、ノーシードで夏の大会を迎えた。組み合わせでも強豪私立校が居並ぶ激戦ブロックに入った。しかし一戦ごとにチームは勢いを増し、一つにまとまっていった。どん底だったチームが夏の逆転優勝を掴むきっかけを作ったのは、春の敗戦後の、ある3年生の決断だった。

一塁ベースコーチとして走者に指示を送る日本文理・工藤天真(3年) 続きを読む


【中学硬式】新潟シニアが日本一目指す 2日開幕の日本選手権

中学硬式野球の全国大会「第49回日本リトルシニア日本選手権大会」が2日、宮城・仙台市などで32チームが参加して開幕する。新潟県勢では新潟シニア(信越2位)が出場し、2日の1回戦で愛知木曽川シニア(東海2位)と対戦する。チームは「目標は日本一」と意気込んでいる。

10回目の日本選手権出場となる新潟シニア 続きを読む