【高校野球】2回戦9試合を速報 秋季県大会

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は15日、4球場で2回戦9試合が行われる。試合状況をできる限り速報する。

◎15日の2回戦の試合状況◎
<五十公野>
①新発田中央10-0新津(5回コールド)
新津 000 00 =0
中央 330 22 =10

②新発田6-5新潟(試合終了)
新 潟 000 301 010 =5
新発田 011 000 04X =6


<三条パール>
①新潟工5-4新潟南(試合終了)
新潟工 120 000 200 =5
新潟南 101 010 100 =4

②東京学館新潟4-1北越(試合終了)
学館 200 001 100 =4
北越 000 001 000 =1


<悠久山>
①中越7-0三条(8回コールド)
中越 100 120 12 =7
三条 000 000 00 =0

②長岡大手7-5上越総合技術(試合終了)
大手 100 012 030 =7
上総 021 001 010 =5


<佐藤池>
①高田北城4-2糸魚川(試合終了)
北 城 000 002 110=4
糸魚川 000 001 001=2

②帝京長岡4-3関根学園(試合終了)
関根 000 102 000 =3
帝京 001 002 01X =4

③高田12-9長岡商(試合終了)
長岡商 122 000 400 =9
高 田 012 501 21X =12

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】十日町の前川陽光が16奪三振完封 秋季県大会1~2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は14日、4球場で1回戦と2回戦の計8試合が行われた。

新発田市五十公野球場では日本文理と開志学園が勝ち上がった。三条パール金属スタジアムの第1試合は新潟明訓がコールド勝ち。第2試合は新潟西が粘る加茂を振り切った。長岡市悠久山球場では新潟県央工と六日町がコールドで3回戦進出。佐藤池球場では長岡商と十日町がベスト16進出を果たした。第3試合は15日に順延となった。15日は4球場で2回戦9試合が行われ、ベスト16が出そろう予定。

佐藤池②十日町5-0長岡向陵/被安打2、16奪三振の好投で完封した十日町①前川陽光(2年)(撮影=武山智史) 続きを読む


【高校野球】三条が延長タイブレークでサヨナラ勝ち 秋季県大会1回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は13日、4球場で1回戦12試合が行われた。

新発田市五十公野球場の第1試合は新発田中央が粘る新発田南を振り切った。新発田と新津はコールド勝ち。三条パール金属スタジアムでは新潟、東京学館新潟、北越が勝ち上がった。長岡市悠久山球場の第1試合では今夏の優勝校・中越が準優勝校の新潟産大附にコールド勝ち。三条は今大会初の延長タイブレークを制した。帝京長岡はコールド勝ち。柏崎市佐藤池球場では関根学園と高田が競り勝ち、前日からの継続試合となった第2試合は糸魚川がコールド勝ちした。

14日は4球場で1回戦1試合と2回戦11試合が行われる予定。

悠久山②三条7-6長岡/4回裏、三条は2死満塁から渡邊隼矢(2年)が走者一掃となる左越え適時二塁打を放ち、5-2と勝ち越す 続きを読む


【高校野球】新発田農が競り勝つ 新潟南はコールド勝ち 雨で1試合が継続試合に 秋季県大会1回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は12日、4球場で1回戦12試合が行われ、そのうち柏崎市佐藤池球場の長岡工と糸魚川の試合が雨のため継続試合となった。

新発田市五十公野球場の第1試合は新発田農が中盤に新潟商を逆転し2回戦に進んだ。加茂暁星と新潟工はコールド勝ち。三条パール金属スタジアムでは日本文理と新潟南がコールド発進したほか、開志学園が粘る五泉を中盤以降突き放した。長岡市悠久山球場では長岡向陵が1点差で十総・塩沢を振り切ったほか、長岡大手と上越総合技術がコールド勝ちで2回戦進出を決めた。柏崎市佐藤池球場では高田北城と上越総合技術がコールド勝ち。第3試合の長岡工と糸魚川は雷雨のため6回裏途中から継続試合となった。

13日は4球場で継続試合を含む1回戦12試合が行われる予定。

三条パール②新潟南9-2佐渡総合/4回裏、新潟南は新潟南は無死満塁から堀之内想(2年)の投強襲適時内野安打で1点を勝ち越し3-2に。堀之内は3安打2打点の活躍 続きを読む


【高校野球】新潟第一が逆転勝ち 新チームのスタート 来春選抜への第一歩 秋季県大会が開幕

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は11日に開幕し、初日は3球場で1回戦6試合が行われた。新発田市五十公野球場では新潟西と加茂がコールド勝ち。三条パール金属スタジアムの第1試合では新潟第一が終盤に逆転勝ち。第2試合では新潟明訓がコールド勝ちした。柏崎市佐藤池球場の第1試合では六日町のエース・岡崎來が1安打完封の好投で上越をくだした。第2試合は新潟県央工がコールド勝ちした。12日は4球場で1回戦12試合が行われる予定。

三条パール①新潟第一5-3万代/同点で迎えた8回裏、新潟第一は2死1、2塁から主将・齋藤寛太(2年)の右前適時打で1点を勝ち越し、4-3に 続きを読む