【高校野球】日本文理ナインが県庁訪問 知事に「一戦必勝」誓う

8月9日に開幕する第96回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場する日本文理の選手たちが31日、県庁で泉田知事に面会。「一戦必勝で頑張りたい」と甲子園での勝利と活躍を誓った。

泉田知事に甲子園での健闘を誓った日本文理ナイン

齋藤清校長、大井道夫監督、佐藤琢哉部長のほか、選手18名とマネージャー1名が訪問した。大井監督は「春の選抜は1回戦で負けたので、夏は一戦必勝主義で頑張ってきたい」と抱負を述べた。池田貴将主将は「まだ自分たちは甲子園で1回も勝っていないので、初戦を大事にして一戦必勝で頑張ってきたい」と決意を表した。

甲子園での決意を語る池田貴将主将(右から3人目)

知事と談笑する日本文理ナイン

選手に対し泉田知事は「県大会で涙を飲んだチームの思いも背負っていって、悔いのない試合を」と激励した。

日本文理ナインは8月4日に大阪へ向け出発する。夏の選手権大会は8月6日に組み合わせ抽選会がおこなわれ、8月9日に開幕する。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】日本文理が甲子園ベンチ入りメンバーを発表

第96回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場する日本文理が29日、甲子園ベンチ入りメンバー18人を発表した。チームは4日に甲子園に向けて出発する。メンバーは以下の通り。

①飯塚悟史(3年/直江津中)
②鎌倉航(3年/直江津中)
③片岡優斗(3年/味方中)
④新井充(3年/糸魚川中)
⑤池田貴将(3年/十日町南中)
⑥黒臺騎士(3年/兵庫・報徳学園中)
⑦小林将也(3年/紫雲寺中)
⑧小太刀緒飛(3年/栃木・作新学院中)
⑨星兼太(2年/見附中)
⑩高橋竜大(3年/東京・四谷中)
⑪藤田優平(3年/内野中)
⑫豊田廉(3年/東京・鶴川第二中)
⑬川口達朗(3年/水原中)
⑭榑井駿(3年/山王中)
⑮江崎竜馬(3年/兵庫・甲陵中)
⑯竹石稜(3年/三条大崎中)
⑰山口尚輝(2年/白根北中)
⑱荒木陵太(1年/水原中)

(取材・文/岡田浩人


【高校野球】日本文理が逆転サヨナラ本塁打で2年連続V 新潟大会決勝 

第96回全国高校野球選手権・新潟大会は27日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦がおこなわれ、日本文理が1点差を追う9回裏、3番小太刀緒飛選手のサヨナラ逆転3ラン本塁打による劇的勝利で2年連続優勝。夏の大会では県内最多タイをなる8回目の甲子園出場を決めた。

回裏1死1、2塁から小太刀緒飛(おとわ)選手が逆転サヨナラ本塁打放つ


2年連続8回目の夏の甲子園出場を決め喜ぶ日本文理の選手たち

◎27日の決勝戦◎
日本文理4×-2関根学園
関根110 000 000 |2
文理000 000 103×|4

(バッテリー)
関根:①中村、⑩樋口-②斉藤
文理:①飯塚-②鎌倉

(本塁打)
文理:③小太刀(9回裏3点本塁打)


決勝戦・試合開始


日本文理の先発①飯塚悟史投手 立ち上がりに制球が甘く失点した


1回表、関根学園は3番・小山謙太郎選手の左前安打で1、3塁とチャンスを拡げる


1回表、関根学園が4番・土田拓朗選手の内野ゴロの間に1点を先制


関根学園の先発①中村光希投手 低めの制球が冴え文理打線を無失点に抑える


2回表、関根学園は7番・草間義将選手が左中間二塁打で出塁


2回表、関根学園は9番中村光希選手の右前適時打で1点追加


2回表 9番中村選手の適時打で生還する草間選手


2点目を挙げ、沸き上がる関根学園ベンチ


2回表、マウンド上に集まる日本文理の内野陣


2回裏、日本文理6番・小林将也選手が左中間二塁打で出塁も後続倒れ無得点


3回以降、日本文理の飯塚投手は立ち直り、6回まで関根打線を三者凡退に抑える


5回裏、日本文理は2死から9番・飯塚選手が二塁打放つも無得点


文理打線を5回まで0点に抑え、笑顔でベンチに戻る関根学園・中村投手(左)


5回裏終了後、ベンチ前で円陣を組む日本文理の選手たち


6回裏、関根学園は投手交代⑩樋口甲星投手がマウンドへ


6回裏、日本文理は失策と死球で2死1、2塁も6番・小林選手が中飛に倒れる


6回裏を0点で抑え笑顔でマウンドを降りる関根学園・樋口投手


7回裏、日本文理は先頭の7番・新井充選手が左前安打で出塁


8番・鎌倉航選手が右前安打で1、3塁とチャンスを拡げる


9番・飯塚選手の遊ゴロ併殺崩れの間に1点返す


8回表、関根学園は代打⑰磯貝涼選手が左前安打で出塁も無得点


9回表を0点に抑え、ベンチへ引き上げる日本文理・飯塚投手


9回裏、日本文理は先頭の9番・飯塚選手が左前安打で出塁


9回裏、1番星兼太選手を打ち取り、1死1塁とし関根学園・斉藤航捕手がマウンドへ


9回裏1死1塁、日本文理ベンチは重苦しい空気が流れていた


2番・黒臺騎士(くろだい・ないと)選手は四球を選んで1死1、2塁


3番・小太刀緒飛選手が右越えの逆転サヨナラ3点本塁打放つ


二塁走者の飯塚選手、一塁走者の黒臺選手、そして小太刀選手の3人がホームへ

三塁ベースを周り拳を突き上げる小太刀選手


ホームベース上で歓喜に沸く日本文理の選手たち(一塁側から撮影)


ホームベース上で歓喜に沸く日本文理の選手たち(三塁側から撮影


試合終了の挨拶後、抱き合う両チームの主将(左端)


整列時、涙を見せる日本文理・池田貴将主将(手前)

◇日本文理・大井道夫監督の話◇
「あそこでホームランが出るとは思わなかった。またフライかと思ったら伸びていった。(飯塚は)初回と2回に真ん中にボールが集まり過ぎていた。後半は安心して見ていられた。関根学園が一戦ごとに強くなっていったのを肌で感じた。(劇的な試合が多いが)池田を中心に諦めないぞという姿勢がこのチームにはある。(甲子園では)どうしてもこのチームで選抜のリベンジをしたいと選手と話していた。全国制覇が目標なので、それを目指して頑張る」

◇日本文理・池田貴将主将の話◇
「(涙で)苦しかった。甲子園に行けることは嬉しいし、最高の仲間なので、絶対に全国優勝したい。関根学園はシード校を撃破しているチームで、前半は勢いに飲み込まれてしまった。絶対にひっくり返せると思っていた。小太刀ありがとうと言うしかない。ここがまた新たなスタート地点。全国優勝を目指して一戦一戦頑張りたい」

◇日本文理・飯塚悟史投手の話◇
「嬉しい。序盤でみんなに申し訳ない投球をして、仲間に感謝したい。逆転できる力はあると仲間を信じていた。甲子園を目指してやってきた。まず1勝を目指して頑張りたい。持ち味をしっかり発揮できるよう甲子園でも思い切った投球を見せたい」

◇日本文理・小太刀緒飛選手◇
「信じられない気持ち。次の池田につなげば何かが起きる、と思っていた。無我夢中だったので球種はよく憶えていない。一塁ベースを周った時に(栃木県から)新潟に来て良かったと思った。甲子園では全国制覇を目指して頑張りたい」

◆関根学園・安川斉監督の話◆
「悔しい。ただ本当によくここまで頑張った。全国制覇を目指すチームを相手に最終回まで苦しめたのだから・・・。想像できないくらいのチームだった。コツコツと努力した3年生、何かやってくれるかなと思っていた。理想通りの試合運びだった。中押しできなかったのが大きかった。投手交代は予定通り。ただ樋口はきのうの明訓戦で打球をぶつけて左足の中指を骨折していて、本人もどうしても投げたいと。私も彼でという思いがあったので後悔はしていない。素晴らしい選手だった、ありがとうと言いたい。笑顔で上越に帰ります」

◆関根学園・市橋崇見主将の話◆
「チームワークが良く最高のチームだった。試合を楽しもうと言い続けてきた。本当は泣きたいぐらい悔しいが、準優勝という結果は凄く良い結果だったので、笑顔で帰ろうと思う。(上越からの応援は)本当に嬉しかった。文理も打ったが、打撃では自分たちも負けなかったと思う。ただ最後にあそこで打てるのは全国制覇を狙っているチームだなと思った。(日本文理の池田主将には)『絶対に全国制覇してこいよ』と言った。この大会で怖いことも、楽しいことも、いろいろ野球で経験させてもらえた。後輩には甲子園に行って欲しい」

◆先発した関根学園2年・中村光希投手の話◆
「文理打線は甘いボールを打ってるので低めを突いた。インコースと緩急を意識した。立ち上がりは緊張していた。(0点に抑え自信になった?)はい。最後はサヨナラで負けたが、納得いく野球ができたと思う」


優勝した日本文理


準優勝の関根学園

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)


【高校野球】日本文理と関根学園が決勝戦へ 新潟大会準決勝

第96回全国高校野球選手権・新潟大会は26日、準決勝2試合がハードオフ・エコスタジアムでおこなわれ、第1試合で日本文理が北越をくだし、2年連続の決勝進出を決めた。第2試合は関根学園が新潟明訓をくだし、初の決勝進出を決めた。決勝戦は27日(日)13時からハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。

2年連続で決勝進出を決めた日本文理の選手たち


初の決勝進出を決めた関根学園の選手たち

◎26日の準決勝の結果◎
①日本文理9-1北越(7回コールド)
北越100 000 0 |1
文理100 017 × |9
→日本文理が2年連続の決勝進出

②関根学園5-2新潟明訓(試合終了)
明訓000 001 010 |2
関根000 012 20× |5
→関根学園が初の決勝進出

◎日本文理9-1北越◎

1回表、北越が4番・山﨑嘉紀選手の右前適時打で1点先制 走者・栗山望選手


北越の先発①山﨑嘉紀投手 丁寧に低めを突く投球で中盤までは互角の試合内容


1回裏、日本文理が5番・片岡優斗選手の中前適時打で同点に追い付く


5回裏、日本文理は9番・飯塚悟史選手の左越二塁打で1点勝ち越す


5回裏、北越は⑰箕輪希翔主将が伝令でマウンドへ


6回裏、日本文理は2死から連打を見せる 口火は8番・新井充選手の中前安打


6回裏、9番・飯塚悟史選手の右越二塁打で1点追加


2番・黒臺騎士選手が左前安打でつなぐ


3番・小太刀緒飛選手が左前適時打


4番・池田貴将選手が中前適時打


5番・片岡優斗選手が左前適時打


6番・小林将也選手が中前2点適時打でこの回7得点


日本文理のエース①飯塚悟史投手 被安打4、失点1と要所を締めた


試合終了、健闘を称え合う両チーム

◇日本文理・大井道夫監督の話◇
「つなぐ意識で打撃ができた。インコースの後はアウトコース、速い球の後は緩い球が来るから、と言っていた。(6回2死から)ああいう打撃ができると強い。何とか続けて欲しい。飯塚はボールが来ていなかったが、中盤から調子が上がってきた。きょうは投げることに専念しろと9番打者にしたのに、そういう時に限って打つ(笑)。(決勝戦は)今まで通りウチの野球をやり切ることが大事。頑張ってくれると思う」

◇日本文理・池田貴将主将の話◇
「先制されても焦りはなかった。どこのチームも打倒文理で向かってきている。この試合にかける北越の強い思いを感じたが、それに負けじとやってきた。(6回の集中打は)2アウトからでもあれだけつなぐことができた。次の試合でもできれば。(初戦で苦戦した)新潟戦がなかったら、つなぐ意識を持てなかった。(決勝は)いつも通りに試合ができれば。死にもの狂いでやってきたことを出すだけ」

◇日本文理・飯塚悟史投手の話◇
「浮足立って試合に入ってしまった。初回は腕が振れていなかった。その後、しっかり腕を振って投げるように心がけた。みんなが点数を取ってくれてコールド勝ちできたのは連戦なので大きい。(決勝戦は)甲子園に行くため明日しっかり勝たないといけない。(決勝は)9回を投げ切らなければいけないので、気持ちで負けないようにしたい」

◆北越・小島清監督の話◆
いいゲームをしてくれたが、悔しい。いいチームになってくれたと思うと、このチームでもっと試合がしたかった。もう少し早く山﨑を代えるべきだった。私の判断ミスで大差になるまで引っ張ってしまった。文理打線は簡単に打ち取れない。ツーストライクからのバッティングがしぶとかった。あとアウト一つが取れなかった。(捕手に12番の佐藤大地選手を起用し)これまでと配球を変えて勝負した。3度目の正直を、と臨んだ試合だったが、この試合はこれからの北越の財産になる。3年生の部員数が多く、初めはまとまりがなかったが、だんだんとチームの結束力が強くなり、夏は一試合ごとに成長を感じることができた。できればもっと先まで見たかった

◆北越・山﨑嘉紀投手の話◆
「絶対勝ちたい気持ちでマウンドに行った。たくさんの応援が自分の背中を押してくれた。1人でやっているんじゃない、仲間と一緒にやっているんだという強い気持ちで戦った。(文理は)どの打者も振ってきて、しっかり抑えられずチームに申し訳ない。チーム一丸となって戦えたが力不足で流れを止められなかった。(今後の進路は)ゆっくりと考えて決めたい」

◎関根学園5-2新潟明訓◎

関根学園の先発①中村光希投手 130キロ台中盤の力のあるボールを見せた


新潟明訓の先発⑪漆原大晟投手 この試合は最速141キロの直球を投げ込んだ


5回裏、関根学園が遊ゴロ失策の間に滝澤拓人選手が生還し1点先制


6回表、新潟明訓は海沼大聖選手が三ゴロも悪送球の間に1点返し同点に


関根学園は6回途中から2番手⑩樋口甲星投手がマウンドへ


6回裏、関根学園は6番・滝澤拓人選手の右前適時打で1点勝ち越し


滝澤選手の適時打で生還した⑨土田拓朗選手


6回途中からマウンドに上がった新潟明訓①村山賢人投手


7回裏、関根学園は3番⑦小山謙太郎選手の三塁打などで2点追加 明訓を追い詰める


8回表、新潟明訓は代打⑦勝海光太朗選手の適時打で1点を返す


9回表、新潟明訓の9番・伊藤拓将選手が遊ゴロに倒れ2アウト


9回表2死もベンチ前でキャッチボールを始める村山賢人投手

最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、マウンドで喜ぶ関根学園⑩樋口甲星投手

◇関根学園・安川斉監督の話◇
「いつひっくり返されてもおかしくないと思っていた。投手陣が明訓打線を4安打に抑えるとは考えてもいなかった。何度も言っているがウチは2度、3度と死んでいるチーム。選手が開き直って楽しんだのが勝因。漆原くんでくると予想していたが、力負けだけはするなと言っていた。(先発の)中村は当初3回までと思っていたが、予想以上に良かったので引っ張った。選手には学校の点数では取れない200点をあげたい。(決勝戦は)準備も用意もしていないし、(新潟市に)宿も取っていない。東の横綱を相手に序の口が一生懸命やる。のびのびやらせたい」

◇関根学園・市橋崇見(しゅうけん)主将の話◇
「実感が湧かない。きょうは投手が頑張ってくれた。先発の中村がよく投げてくれた。投手中心に守って、打つべき人間が打って勝った。(チームは逆転勝ちで)這い上がって来たチーム。そこが強み。打撃は自信を持っている。安打でも死球でもどんな形でも点を取る。(決勝戦は)きょうと同様に試合を楽しんでやりたい。自分たちが先制して相手を慌てさせたい。文理を倒して甲子園に行きたい」

◇関根学園・中村光希投手の話◇
「(2年生で先発だったが)思い切っていこうと考えていた。自分では点数は80点くらい。とにかくインコースを突いたり、低めを丁寧にいこうと思った。前半はスプリット、後は縦のスライダーを中心に低めを突いた。あしたもいい形で次の投手につなげられれば」

◆新潟明訓・本間健治郎監督の話◆
「言葉がない。やることはやってきたと思うが、きっかけをつかませることができなかった。村山はマウンドに上がってボールを見た時にいっぱいいっぱいという感じがしたが、残りのイニングを何とか失点を防げばと・・・ただ力は出してくれた。(序盤の打撃が重かった?)そうですね・・・」

◆新潟明訓・村山賢人投手の話◆
「自分がマウンドへ上がった以上は流れを変えようという意識だったが、自分が打たれて流れが来てくれなかった。疲れはなく、最初から全力でいけた。漆原から『あとは任せた』と言ってもらって、よしと思ったが力不足だった。自分1人ではここまで来れなかった。漆原と切磋琢磨して、大きな存在だった。悔しい。甲子園の雰囲気を味わいたかった。大学で野球を頑張りたい」

◎27日の決勝戦◎
13:00~ 日本文理×関根学園
※日本文理が勝てば2年連続8回目の出場
※関根学園が勝てば春夏通じて初出場

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【中学軟式】県大会 吉田中が2連覇 巻西中が準優勝

新潟県中体連の第61回新潟県中学校軟式野球大会(県大会)は26日、長岡市で準決勝と決勝、代表決定戦がおこなわれ、燕市立吉田中学校が去年に続き2連覇を果たした。吉田中は全軟県大会と合わせ二冠達成。準優勝の巻西中、代表決定戦に勝った直江津中の上位3校が8月5~7日の日程で新潟市でおこなわれる北信越大会に出場する。また黒川中が中部日本大会に出場する。

◎26日の試合結果◎
<準決勝>
巻西中4-2直江津中
吉田中2-0黒川中

<決勝>
吉田中5-1巻西中

<代表決定戦>
直江津中6-1黒川中
全軟県大会に続き二冠を達成した吉田中(写真は5月の全軟県大会)
全軟県大会に続き二冠を達成した吉田中(写真は5月の全軟県大会)

(取材・文/岡田浩人)


【NPB】26、27日に三条パール金属スタジアムでウェスタン阪神×中日2連戦

三条野球祭り実行委員会では26、27日と三条パール金属スタジアムでウェスタンリーグ公式戦・阪神タイガースvs中日ドラゴンズの2連戦を開催する。ことしで7回目となるファーム公式戦開催となる。26日が12:30、27日が12:00の試合開始予定。

阪神には2年目の北條史也内野手や3年目の歳内宏明投手、4年目の一二三慎太外野手ら高校時代に甲子園を沸かせた若手選手の帯同が期待される。また中日は堂上剛裕外野手、堂上直倫内野手の兄弟などの出場が期待される。出場選手は当日発表される予定。

また試合前には阪神の選手2名によるサイン会(両日とも10時抽選権配布)、キャラクターとのふれあい会などイベントも予定されている。

(文/岡田浩人)


【中学軟式】県大会ベスト4が決まる

新潟県中体連の第61回新潟県中学校軟式野球大会(県大会)が25日開幕し、長岡市と見附市で、地区大会を勝ち上がった16校による1回戦と準々決勝がおこなわれた。ベスト4に勝ち上がったのは巻西中、直江津中、黒川中、吉田中の4校で、26日に準決勝と決勝がおこなわれる。上位3校が8月5~7日の日程で新潟市でおこなわれる北信越大会に出場する。また4位のチームは中部日本大会に出場する。


県大会準々決勝 黒川中×長岡大島中

◎1回戦の結果◎
巻西中1-0広神中(延長9回)
新津一中6-5新井中(延長8回)
本丸中3-2佐和田中(延長8回)
直江津中5-1長岡西中
長岡大島2-1小池中
黒川中1-0東北中(延長8回)
宮内中3-2柿崎中
吉田中1-0紫雲寺中

◎準々決勝の結果◎
巻西中6-3新津一中
直江津中2-0本丸中
黒川中7-2長岡大島中
吉田中6-0宮内中


黒川中3年①坂上隆弥投手

◎26日の試合◎
<準決勝>
巻西中×直江津中(9:30~悠久山)
黒川中×吉田中(9:30~越路河川公園)

<決勝> 12:30~悠久山
<3位決定戦> 12:30~越路河川公園

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】史上初 私立4校がベスト4進出 準々決勝4試合の結果

第96回全国高校野球選手権・新潟大会は24日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝4試合がおこなわれ、日本文理、北越、新潟明訓、関根学園の4校がベスト4進出を決めた。夏の新潟大会で私立高校がベスト4を占めるのは史上初。準決勝は26日(土)にハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。


13年ぶりのベスト4進出を決めた関根学園の選手たち

◎24日の準々決勝の結果◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
①日本文理3ー2中越
文理201 000 000 |3
中越000 200 000 |2
→日本文理は2年連続ベスト4進出

日本文理のエース①飯塚悟史投手


中越のエース①星佳孝投手


1回表、日本文理が4番池田貴将選手の左越え二塁打で先制の2点を挙げる


1回表、左越え適時二塁打を放った日本文理の4番・池田貴将選手


3回表、日本文理が6番・荒木陵太選手の内野安打で追加点を挙げる


4回裏、中越は6番・小野育央選手の適時打で1点返す


4回裏、中越は1、3塁からバントヒットで2点目 生還した齋藤颯選手(左)


9回裏、中越の攻撃を見つめる星佳孝投手


試合終了後、言葉を交わし合う両チームの選手たち

◇日本文理・大井道夫監督の話◇
「中越の気迫を感じた。打撃はもう少し打ってもよいと思ったが、初回の先制点で行けると思ったのか打撃が雑になった。あと1本、初回に出ていれば。中盤から終盤にかけて重かった。もう少しボールの見定めをしっかりしないと。飯塚は失点した4回だけボールが甘くなってしまった。何とかあと2つ頑張って勝って甲子園でリベンジしたい」

◇日本文理・池田貴将主将の話◇
「去年は中越に4-0から追い付かれているので、リードしても油断はしなかった。先制点が大事だと考えていた。(初回の先制二塁打は)インハイのストレート。(星投手は)去年と違ってインコースを攻めてきて、スライダーもしっかり外ギリギリに投げてきて、いい投手だと感じた。あと2つ、とにかく勝てればいいので、勝ちにこだわってやっていきたい」

②北越6-1糸魚川
糸魚川000 001 000 |1
北 越200 000 13× |6
→北越は10年ぶりベスト4進出


糸魚川の先発投手①永野嵩裕投手


1回裏、北越が4番・山﨑嘉紀選手の適時二塁打で先制


6回表、糸魚川は4番・赤野直道選手の適時打で1点返す


7回表、北越は犠牲フライで1点追加 走者は服部智拓選手


糸魚川の2番手⑩吉田元太投手


8回裏、北越は3番・国松脩人選手の適時三塁打でダメ押し


1失点で完投した北越①山﨑嘉紀投手


2年ぶりのベスト4進出はならなかった糸魚川

◇北越・小島清監督の話◇
「1回に先制点を取ることができたのが大きかった。こちらの流れで試合を進めることができた。山﨑は低めを丁寧に投げてくれた。(準決勝の相手は日本文理だが)何とかもう1回対戦したかった相手。どのチームを見ても春から成長している。うちも春からの伸びしろを持って挑戦できたら。何とか喰らいついていきたい」

◇北越・山﨑嘉紀投手の話◇
「ピンチもあったが、野手のおかげで最少失点で抑えられた。しっかり低め、インコースを突くことができた。攻めることを意識して、バックを信じて強い気持ちで投げた。(準決勝の相手・日本文理には)秋春と2度負けている相手。3度負けないようにしたい。自分の持っている力を出して、どんどんバッターを攻めたい。逃げないことが大事」

③新潟明訓3-0新潟県央工
県央000 000 000 |0
明訓000 120 00× |3
→新潟明訓は2年ぶりベスト4進出

新潟明訓のエース①村山賢人投手


新潟県央工のエース①桑原涼投手


4回裏、新潟明訓は内野ゴロ失策の間に秋葉悠選手(左)が先制のホームを踏む


新潟県央工のスタンドは全校応援 選手に大きな声援を送った


新潟明訓の9番・伊藤拓将選手 バントヒットを含む2安打を放った


9回表、新潟県央工の3番・池田誉志輝選手が右前安打を放つ


新潟明訓は2年ぶりのベスト4進出

◇新潟明訓・本間健治郎監督の話◇
「(村山は)先頭をしっかり抑えてくれた。前の試合終わってから感じていた違和感を修正してくれた。いい投球だった。(2安打の伊藤は)9番だが今大会通じて強い選手になってくれた。9番で機能している。(目の前で日本文理が勝ったのも)選手にとって大きかったと思う。自分たちの野球、こうやってしっかり打たせて取って、ワンチャンスをものにするんだと。次の試合も全力で戦う」

◇新潟明訓・村山賢人投手の話◇
「去年はここ(準々決勝)で負けてしまったので、勝ちたいという気持ちは強かった。今日はテンポよく投げることを心がけたが、四球があったので次はボールを減らせるようにしたい。スライダーが良くなってきたので調子は上がってきている。県央さんが全力で自分に向かってきたので、それに応えるように自分も投げた。あと2つ、一戦必勝でやるだけ。チームの士気も高まっているのでそれに乗って、甲子園を目指して全力で投げたい」

④関根学園3-0帝京長岡
関根000 002 010 |3
帝京000 000 000 |0
→関根学園は13年ぶりベスト4進出

関根学園⑩樋口甲星投手 帝京長岡打線を完封した


帝京長岡のエース①持田祥投手 2日続けて完投した


6回表、関根学園は走者3塁から4番・土田拓朗選手の内野ゴロ失策の間に先制


先制ホームを踏む関根学園・小山謙太郎選手


「帝京長岡高等学校」の広告看板の上で応援する帝京長岡の生徒たち


ベスト4進出を決め喜ぶ関根学園の選手



関根学園の安川斉監督(中央)


帝京長岡の選手たち 惜しくもベスト4進出はならなかった

◇関根学園・安川斉監督の話◇
「(完封した樋口投手は)3回戦の加茂戦で先発させたが初回に5失点して、本人は落ち込んでいた部分があったが、3年間ひたむきに努力して練習してきた選手。樋口にかけようと思った。継投を考えていたが、まさかという感じ。でも努力の賜物。攻撃は8回のダメ押しが大きかった。(13年ぶりのベスト4で)周りに言われてああ、そうかと。もう忘れてました(笑)。(逆転勝ちで勝ち上がってきたチームで)もうダメという試合をモノにしてきた開き直りがチームにはある」

◇関根学園・樋口甲星投手の話◇
「最後まで投げ切れて完封できて良かった。疲れは感じなかった。加茂戦はチームに迷惑をかけた。仲間に助けてもらったので今度は自分が助けないといけないと思って、向かっていった結果。内野ゴロ中心に打たせていこうと思った。(名前の由来は)甲子園の星になってほしいという父の願い。(準決勝は)きょうのように低めに集めて打たせて取りたい」

◎26日の準決勝◎
①日本文理(10:00)北越
②関根学園(13:00)新潟明訓

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】帝京長岡、関根学園が4回戦突破 ベスト8が出そろう

第96回全国高校野球選手権・新潟大会は23日、悠久山で4回戦2試合がおこなわれ、帝京長岡と関根学園が勝ち、ベスト8進出を決めた。24日は準々決勝4試合がハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。

上越×帝京長岡 7回裏、帝京長岡が三ゴロ失策で2点勝ち越し

◎23日の4回戦の試合結果◎
<悠久山>
帝京長岡5-1上越
上越100 000 000 |1
帝京000 010 40× |5

②関根学園10-9三条
関根201 040 120 |10
三条010 051 020 |9

◎帝京長岡5-1上越◎

帝京長岡①持田祥投手


1回表、上越は相手失策の間に前川恒選手が先制のホームを踏む


上越①飯塚亜希彦投手


5回裏、帝京長岡は2死2塁から7番・早川朋宏選手の適時打で同点に追い付く


試合終了の瞬間の帝京長岡①持田投手(右)

◇帝京長岡・中島茂雄監督の話◇
「上越は1、2年生のチームで勢いがあるし思い切ってくる。1回にミスで点を取られ、嫌な雰囲気になった。持田を中心によくやってくれた。持田は持ち味の打たせて取る投球ができた。ピンチでも間を空けて、リラックスする意識でやってくれた。最後は(連続四球で)へばったかな。夏のベスト8は4回目で2008年以来。エコスタにうちの学校の広告看板があるのに、まだ夏に試合をやったことがなくて何とかエコスタに行きたいと思っていた。(あす準々決勝だが疲れは?)ここまで来たらそんなこと言っていられない。一戦一戦やってきて次も1つ勝てるようにしたい」

◇帝京長岡・持田祥投手の話◇
「初回の失点は1年生の失策だったので、ここを凌いで我慢すれば仲間が打ってくれると思っていた。最終回は右ふくらはぎがつってしまい、最後は気持ちだった。エコスタには絶対に行こうと思っていた。連投は慣れているので大丈夫。ここからどんどん勝ち上がっていきたい」

◎関根学園10-9三条◎

1回表、関根学園3番・小山謙太郎選手が左越え2点本塁打を放ち先制


三条の先発①小杉悠太投手


関根学園の先発①中村光希投手


2回裏、三条が3安打から満塁とし押し出し四球で小杉選手がホームイン


5回表、関根学園が6番・滝澤拓人選手の適時打で追加点 この回4得点で突き放す


5回裏、三条は満塁から7番・坂井俊輔選手が右中間走者一掃二塁打など5得点


6回裏、三条は1死1、3塁から6番・田中裕之選手の遊ゴロの間に同点に追い付く


7回表、関根学園は1死2塁から8番・斉藤航選手の左線二塁打で1点勝ち越し


打撃戦を制し関根学園がベスト8進出を決めた

◇関根学園・安川斉監督の話◇
「(点差が開いても)セーフティーリードはない、最後までどうなるかわからない、絶対に抜くなと選手に言い続けた。前回(加茂戦で)やられたという気持ちがこういうゲームに繋がった。3人の継投というのは伝えていた。きょうで(2回戦の糸魚川白嶺戦、3回戦の加茂戦と併せ)3度死んでいる。準々決勝はせっかくの場所なので伸び伸びとプレーさせたい」

◇関根学園・小山謙太郎選手の話◇
「(本塁打を含む4打数4安打2打点)相手の投手がいい投手だと言われていて、直球を打てて良かった。(本塁打は)外の高めの直球で手応えがあった。(4打数4安打は)そこまで上手くいくと思っていなかった。注目されている投手から点を取れて良かった。事前の準備が良かったんだと思う。(ベスト8進出で)エコスタを目指してきた。この流れに乗って勝ち進みたい」

◇三条・勝雅史監督の話◇
「途中から開き直れたが・・・。小杉はブルペンでは伸びがあったが、マウンドでは丁寧にいこうという感じであまりスピードを感じなかった。(5回にわたる投手交代は)平原が調子が良くて、小杉が抑えられる感じがしなかったので・・・ただ平原もブルペンほど良くなかった。相手の打線が上回っていた。5回までに7点を取られるとは思っていなかった。(6点差を追いついたが)追い越したかった。選手はよくやってくれた」

◎24日の準々決勝の予定◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
①日本文理(8:30)中越
②北越(11:00)糸魚川
③新潟県央工(13:30)新潟明訓
④帝京長岡(16:00)関根学園

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】4回戦4試合 糸魚川、北越、新潟明訓、県央工がベスト8へ

第96回全国高校野球選手権・新潟大会は22日、4回戦4試合が2球場でおこなわれ、糸魚川、北越、新潟明訓、県央工の4校がベスト8進出を決めた。23日は悠久山で4回戦2試合が予定されている。ベスト8が激突する準々決勝は24日にハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。


悠久山
① 新潟明訓⑪漆原大晟投手 6回12奪三振の好投を見せた

◎22日の4回戦の結果◎
<鳥屋野>
①糸魚川1-0新潟商
糸魚川010 000 000 |1
新潟商000 000 000 |0

②北越6-1新発田中央
北越300 100 002 |6
中央000 010 000 |1

<悠久山>
①新潟明訓9-1豊栄(7回コールド)
豊栄000 000 1 |1
明訓070 200 × |9

②新潟県央工5-4長岡大手
大手010 201 000 |4
県央103 100 00× |5

◎鳥屋野① 糸魚川1-0新潟商◎

糸魚川①永野高裕投手


新潟商①佐藤睦投手

◇糸魚川・牛木晃一監督の話◇
1-0というのはうちの本来のゲームではない、今日は守り抜いた試合だった。もう少し序盤で打っていればもっと楽に勝てたかもしれないが、今日の試合は上出来。7回終わったころ、ストレートが浮いてので、永野が打たれたら吉田に代えようと話していた。ピンチを併殺でしっかり抑えてくれた。ファーストストライク、ファーストアウトを絶対に取ろうと永野、吉田に徹底して言ってきた。そこを怯まずに強気にストライクを取りにいっているのが大きい。何がなんでもエコスタに行きたい、という気持ちが強かった。攻めた守りができた。白嶺、海洋高校の分もという気持ちがある。春4回戦では北越に負けているので、もう一つ越えたい」

◇糸魚川・永野高裕投手の話◇
今日は内野手がヒット性のあたりもうまくさばいてくれて、自分のリズムで投げることができた。コースに投げ分けて、打たせて取ることができた。2番手に吉田投手がいるので、思いっきり投げることができる。みんなでエコスタに行くと決めて今まで練習してきた。私学は打撃が強い、甘い球を投げたらすぐ打たれると思うので、コーナーをついてしっかり投げたい」

◎鳥屋野② 北越6-1新発田中央◎

北越①山﨑嘉紀投手


新発田中央①相澤直人投手

◇北越・小島清監督の話◇
先発の山﨑は初回に一生懸命走って、真っ赤な顔でマウンドに上がった。軸足がつったみたいな感じで投げていて、狙ったところにボールがいっていなかった。後半は捕手の津野がうまく引き出してくれて、よく持ちこたえてくれた。新発田中央の相澤くんはタイミングを外すのが上手いピッチャーで警戒したが、こちらが先制できたことで有利に試合を進めることができた。(24日のエコスタに向けて)上位のチームは簡単に走らせてくれないので、バントの精度を上げられるようしっかりやっていきたい」

◇北越・山﨑嘉紀投手の話◇
「初回の走りで足がつってしまい制球が定まらなかった。その中でも野手がしっかり守ってくれた。自分のミスで点数を取られてしまったので、次の試合はそのようなことがないようにしたい。打撃も主軸を打っているにもかかわらず、初回のヒットだけだったので、もっとチームに貢献できるようにしたい。相手がどこであろうとチーム一丸となって勝ちにいく」

◎悠久山① 新潟明訓9-1豊栄◎

豊栄の先発⑨高橋楓雅投手


2回裏、新潟明訓の3番・本多凜太郎選手の中前適時打で2点追加


豊栄の2番手①曾田祐己投手


5番サードで起用された新潟明訓1年・秋葉悠選手 4打数2安打1打点の活躍

◇新潟明訓・本間健治郎監督の話◇
「何もない。7点取ったまではいいが・・・打線が上向かない。(初先発の)秋葉は十分。漆原はそこそこの出来だった。変化球がもう少し。(2番手で1失点の)渡邉直がああいう場面で出ていってあれではどうにもならない。それを主将が足を引っ張っているようでは・・・。野球になっていない。(準々決勝へは)やれることを全部やります」

◇新潟明訓・秋葉悠選手の話◇
「先発はアップ前に言われた。しっかりできるかなと思ったが、先輩に声をかけてもらい緊張がほぐれた。積極的にと思っていたので2打席目で結果が出てほっとした。(父親が明訓出身で)父の影響もあるが、明訓がやっているような野球がやりたいと思って進学した。セールスポイントは思い切りのいい打撃。甲子園に行きたい。そのためにできることをやりたい。力になれるよう頑張りたい」

◎悠久山② 新潟県央工5-4長岡大手◎

新潟県央工の先発⑪石橋健哉選手


長岡大手の先発⑩五十嵐征夫投手


1回裏、新潟県央工が3番池田誉志輝選手のスクイズで八木拳我選手が生還


指示を出す長岡大手・鈴木春樹監督(左) 4回戦は前任校との戦いとなった


3回裏、新潟県央工が2番・中村俊介の左越え二塁打で1点追加


新潟県央工の2番手①桑原涼投手


長岡大手の3番手①古川真斗投手


6回表、長岡大手は1、3塁から牽制悪送球で1点差に追い上げる


校歌を歌う新潟県央工の選手たち

◇新潟県央工・井口哲朗監督の話◇
「(鈴木前監督に)春以降、成長した姿を見せられたらと選手たちに言っていた。選手たちがよくやった。(4失策は)試合前からミスは出ると言っていたのでミスが出た後しっかりやろうと話していた。(準々決勝の相手の新潟明訓は)強いチーム。うちの選手たちも一戦一戦成長している。逃げずに臆せず勇気を持って戦おうという気持ち」

◇新潟県央工・渡辺貴之主将の話◇
「夏の大会の怖さを感じた。もっと攻めていかないと。相手の勝ちたい気持ちが伝わってきた。特に鈴木先生なのでそれが大きかった。後手に回って、勝っているけど今までと違うプレッシャーを感じた。勝てて良かった。ミスも次にいかすためのものとしたい。(明訓戦は)この経験をいかして当たりたい」

◆長岡大手・鈴木春樹監督の話◆
「前半の失点が大きかった。こちらはチャンスであと1本が出なかった。(県央の選手は)思い切ってバットを振ってくるなと思った。古川は5月末からの急造投手でよく投げてくれた。3年生は(自分の考えを)よく吸収しようとしてくれた。目の色を変えて野球をやってくれた。また1年を通して日常生活から野球に取り組みたい」

◎23日の4回戦の試合予定◎
<悠久山>
①上越(10:00)帝京長岡
②三条(12:30)関根学園

(取材・撮影・文/岡田浩人)