【高校野球】新発田南が延長13回タイブレークを制す 春季県大会3回戦

高校野球の春季県大会「第150回北信越高校野球・新潟県大会」は4日、2球場で3回戦4試合が行われた。新発田市五十公野球場では新発田南が延長13回タイブレークの末、五泉をくだした。新潟は中盤に新潟南を突き放した。柏崎市佐藤池球場では上越と六日町がベスト16進出を決めた。4回戦の8試合は7日に行われる。

五十公野②新潟7-3新潟南/6回表、新潟は無死満塁から代打⑰桝屋希武(2年)の右越え適時二塁打で2点を勝ち越し、5-3に

◎4日の3回戦の試合結果◎
<五十公野>
①新発田南15-11五泉(延長13回タイブレーク)
新発南 000 201 002 203 5 =15
五 泉 202 000 100 203 1 =11

②新潟7-3新潟南
新 潟 300 004 000 =7
新潟南 020 010 000 =3


<佐藤池>
①上越8-4柏崎工
上 越 013 002 110 =8
柏崎工 000 110 101 =4

②六日町4-0糸魚川白嶺
六日町 100 101 100 =4
白 嶺 000 000 000 =0


◎7日(火)の4回戦の試合予定◎
<五十公野>
①日本文理(9:00)新潟県央工
②糸魚川(11:30)東京学館新潟
③新潟(14:00)六日町

<三条パール>
①北越(9:00)帝京長岡
②高田北城(11:30)加茂暁星
③新発田南(14:00)上越

<佐藤池>
①関根学園(10:00)新発田中央
②中越(12:30)開志学園

(取材・撮影・文/岡田浩人)